本田圭佑に学ぶ名言 ミスをするなと言えば高確率でミスをする

出典:「https://www.photo-ac.com/」

こんにちわ。

レイです。

今日も本田圭佑選手の名言についてお話していきます。

本日ですね本田選手がツイッターでツイートされていますね。

ミスについて語っておられますので僕の見解を交えてお話していきますね。

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「ミスをするな」と言えば高確率でミスをするように人間の脳はできている。
ミスを意識させるのではなくて、どうやったら上手くできるかを意識させることができれば、自ずとミスは減る。

引用:KeisukeHonda(本田圭佑)Twitter

いやぁ~まさにですよ。まさに。

本当に良いことおっしゃられているなと思います。

日本人ってミスや失敗に敏感すぎるというかネガティブなイメージが強いですよね。

教育でも部活などスポーツにおいてもいかにミスをしないようにという風に習ってきたと思います。

「大いに失敗しろ!!」という指導者と会ったことはないですね。学生時代は。

僕の小学生時代の体験談

小学生の頃を例に上げるならスポーツ面ではそうですね。
失敗やミス、エラーをしたら「お前の集中力が足りないんだ!」「練習が足りないからこうなるんだ。もっと練習しなさい。」と罵倒されるがごとく叱られてましたね。

小学生とかまだ幼いこどもに大の大人があれほどの剣幕で叱れば萎縮するに決まっています。

叱られないように=ミスしないようにという意識に自ずとなると思います。

だって怖いんだもん。

怒られたくないもん。

小学生とかなら普通の反応です。

スポーツにおいてはそうですが大事な局面ほど冷静さというか余計な力が入らず、いや余計な意識が働かないようにしないと上手くいきません。

サッカーにおけるならシュートの場面はまさにそうでしょう。

ミスしていけないとシュートを打とうとすればするほど、力が空回りして当たりそこなったりするのはみんな経験あるかと思います。

それより「失敗してもいい。思い切っていけ。」と監督やコーチから言われればどんなに心強いことかと思います。

小学生とか未熟な子供であれば余計に心強いですよね。

ミスを意識させるより他に意識をもたせるということが重要になりますね。

要は失敗してもまずは認めてあげること そしてどうやったら次は上手くいくのかを子供に考えさせてあげれば次第にミスは軽減しのびのびとプレーできるし、長所も伸びていくと思います。

やはり失敗することが恥ずかしいとか 失敗してそこから学ぶ事の方が多いことを分かっている方はまだまだ少ないのだと思いますね。

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後輩の事例

小学生時代は僕は剣道をしていたのですが、後輩のことを思い出しましたので話します。

その後輩の父親が剣道がめちゃ強くて厳しい方だったんですが、自然と周囲はその息子に期待するんですよね。

「あの人の息子さんなら絶対強くなるわよね。」とよく言われていました。

しかし大会に出るとまともに勝てないのです。

後輩の父親は試合中は腕を組みすごい剣幕で自分の息子激を飛ばしています。

それは周りが見たら引くくらい凄まじかったです。

その後輩はどうみても萎縮していますし、迷っているように見えました。

のびのびできていないのです。

その動きを見ていると自信のなさや迷いがモロに出ていたんです。

能力はあるのにもったいないなと子供ながらに思っていました。

父親の態度は変わらずその後輩はずっーーと勝てないままでしたね。可哀想なくらいに。

その父親は息子のためにと思っているんでしょうけど、結局のところは父親の自己満になんですよね。父親が安心したいだけというね。自分の指導が正しいと証明したいというか。

息子のことを誰より思い勝たせたいという強い思いが、より息子の可能性を妨げているという現実を受け入れれなかったのだと思います。

指導者の人間力も影響されるものだとこの経験により痛感しました。

この父親は息子の力を信じてあげればもっと上手くいったのではないかなと思います。

僕も小学生時代からミスや失敗しないような教育を受けてきましたが、年齢を重ねていく上で失敗したことから学ぶことも多いんだと気づきました。

たくさんチャレンジすればその分失敗やミスも多くなります。

大事なのはそこからどう改善していくか 成長していくかが肝だと思います。

これからも僕はチャレンジを続けもっと成長してきます。

それでは。

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