NHKプロフェッショナル仕事の流儀で本田圭佑が語った名言がヤバい!挫折した人、挑戦している人にグッと突き刺さる名言ここにあり♪
出典:「http://keisuke-honda.com/」
こんにちわ。
レイです。
本田圭佑選手の名言について今日も語っていこうと思います。
数年前ですがNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で本田圭佑選手について放送があったんですが、そのメンタルの強さというか逆境に立たされている筈なのになんてポジティブな発言をするんだってすごいビックリしたんですね。
本田選手がロシアリーグのCSKAモスクワに在籍していた時の話なんですが、右膝半月板損傷という大怪我をしたんですね。
スペインで緊急手術を受け成功したんですが、長期の離脱でリハビリが必要となったんです。
本田選手ってあまり怪我しない選手なんでこれだけの離脱は相当なダメージな筈なんです。
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しかしビックリするようなことを本田選手はインタビューで答えてあります。
怪我したことはね残念ですけどしょがないですし。怪我して思ったのやっぱり僕チャンスやなと思って。
引用:「プロフェッショナル 仕事の流儀 」信じる力 500日の記録 サッカー日本代表・本田圭佑
はい???チャンスですって???
もうね耳を疑いましたよ。
何なんだこのメンタルの強さというかポジティブさはと脱帽しました。
怪我したら普通はピンチ
出典:「https://www.photo-ac.com/」
普通だったら怪我したらピンチなんですよね。
怪我が長引けば他の選手にレギュラーの座を奪われることになりますし、復帰したらそこでアピールすることになりますが必ずレギュラーを勝ち取れるとは限らないですし。
怪我している間は復帰できるか、今までと同じようにプレーできるようになるかとか色々ネガティブに考えてしまうものなんですけどこうポジティブに言えるって凄いですよ。
こんな発言しているサッカー選手見たことないです。
でも決してビックマウスとか強がりではないんですよね。
怪我しても単にリハビリだけで終わるのでなく前向きに捉えてパワーアップできるぞと。
成長できるし進化もできる筈だという考え方なんですね。
本田選手は遠い試合に向けて自分を作り直すことができるといってリハビリにかかる時間を逆手にとり肉体改造に着手していきます。
それもまた意外なところに目を向けていて「瞬発力の向上」に着手するんですね。
本田選手はスピードがない選手なんですが昔から弱点である「スピード」「瞬発力」の成長と進化を目指していきます。
常識の中でなら20代前半ではそんなにスピードは上がらない?
普通だったら10代とか学生時代なら伸びる可能性はあるんです。
僕も中学時代は陸上短距離部でしたので、経験上足が速いのは生まれつきの才能だなと思う部分があるのは分かります。
上には上がいて僕も学生時代そう思って挫折したことは何度もあります。
「やってもアイツには敵わないな。」とか「小学生の時から陸上やっていればあいつには負けないのに」とか嘆いていた弱い自分もいます。
今の僕ならそんなことは言わないです。
むしろありがたいなと思うので昔の自分に渇!!と言いたいですね。
当時の僕は言い訳ばかりをして、負けるのは嫌だけど努力はしたくないって感じだったから結果が伴わないのも分かります。
どうやったら勝てるのか 速くなるのかの道筋が見えなかったしやるだけ無駄って思考でしたから。
こんな書いていたら昔の自分に情けないとも思いますが、そんな自分に言ってやりたいですね。
「お前なら大丈夫だ。勝つためにどうしたらいいか死に物狂いで考えて実践しろ!
筋トレとか肉体改造でもいい。毎日10分でもいい。毎日どうやったらコツコツ続けれるかを考えろ
今の立ち位置は苦しいかもしれないがライバルをゴボウ抜きにしていくのを想像してみろ。
ワクワクしないかい?
その可能性は十分あるんだ。失敗してもいい。チャレンジを繰り返してやりなさい。」
と昔の僕に言いたいです。
僕の話ばかりになってしまいましたが、元々足の遅い先輩や後輩も中学で目覚しい成長を遂げた人も何人か見たことがあります。
え?そんなにあの人速かったっけ?っていう人いましたね。
今思えばその人達は影でもの凄く努力をしたり、人が休んだり遊んだりしている時に練習していたんだなと思います。
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僕の後輩を例にあげますね。
彼は元々太っている子で足は遅かったんですが、彼は野球をしていて野球チームの練習以外も自分で自主練をしたり、鉄アレイをもって走ったりと努力していました。
幼い頃は絶対足では負けることのない相手でしたが、知らない間に速くなっていて追い抜かれそうになりました。
あれは正直焦りましたね。
そう。元々足遅くても努力次第で向上はできるものだと学生時代僕も見てきていたんですよね。
あの頃の僕は何で人が見えないところで努力したりコツコツやれば成長できると分からなかったのか不思議に思いますね。
復帰した本田選手は成長できたのか?
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スピード向上に関して努力したからといってやった分だけ伸びるとは限らないし、やった割には合わないのは本田選手も分かっているんです。
それでも自分の可能性を信じてやるんだっていう意志が強いですよね。
本田選手も色んな問題や悩みがある時にどこの角度から見るかが大事だとおっしゃっていました。
みんなは同情してネガティブな側面から可哀相だと見ているんだろうけど、本田選手は反対から見ているからポジティブだと捉えているんだと 希望に満ち溢れながらトレーニングやリハビリをしていると答えてあったのを聞いてすごくインパクトを受けましたね。
どんな困難なことも辛いこともポジティブな面があることに気づいたし、色々嘆いても状況は変わらないままですからね。
そこから僕も学ばさせていただいています。
そして本田選手は復帰してから自身が成長できたことを証明するプレーを見せています。
まさにかつてない瞬発力やスピードでDFを振り切りゴールを決める本田選手がいました。
ロシアリーグだけでなく日本代表でもW杯アジア最終予選でもその力を証明しました。
重要な3連戦で4ゴールを決めて、拳を突き上げる本田選手にものすごく興奮したのを覚えています。
ファンとしてはこれ程嬉しいことはないですよね。
怪我はチャンス
こんな発想を与えてくれた本田選手に感謝したいです。
それでは。
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