サッカー日本代表 本田圭佑のかっこよすぎる名言!ビッグクラブであるACミラン移籍会見での名言が半端なくてヤバい!スケールのデカさはやはりケイスケホンダです♪
出典:「http://keisuke-honda.com/」
こんばんわ。
レイです。
今日は本田圭佑選手がミラン移籍会見で発言した名言について語ります。
今日は話題にもなったミラン移籍会見で本田選手で発言した言葉がどれだけ素晴らしく、どれだけ意識が高いことが分かるか話していきたいと思います。
スポンサーリンク
ミラン移籍会見で発言した「リトル本田」の意図は?
心の中のリトル・ホンダに聞きました。『どのクラブでプレーしたいのか?』と。
そうしたら『ミランでプレーしたい』と答えたんです。
それが決断した理由です。
この『リトル・ホンダ』は話題になりましたね。
この言葉の真意についてですが、大きな決断をする時に本田選手は周りの意見に惑わされることなく自分の意志を貫くという本田選手のスタイルが垣間見れた瞬間だなと思います。
このリトル・ホンダについては自分の中のもう一人の自分にということですね。
「成功できるか?批判されるのではないか?」と懸念する気持ちはなくて”自分がどうしたいのか“ということしか考えず発言されたのだと分析します。
普通ならこれだけ大きな決断をする時に先にリスクを考えると思います。
・このクラブに移籍して活躍できるのか?
・このクラブでスタメンで試合に出れるのか?
・このクラブでタイトルは獲れるのか?
そういう事は頭によぎることもなかったと思います。
それより本田選手は小学生の頃に卒業文集でセリエAに移籍して背番号10を着けてプレーするという大きな目標を立てていますのでその夢を叶えたいと強く願い、自分の力で叶えたということです。
本田選手は自問自答をすごくされている方です。ファンなのですごく分かります。
いつも夢や目標に向かい努力している時にというか毎日何回も自問自答されています。
ご自分でもくどいほど自問自答していると発言されています。特に試合前など集中している時などです。
心の中の強い自分や弱い自分、怠けようとする自分、諦めようとする自分がいると思いますがそういう自分と対話しコントロールされているんです。
そうい本田選手を知ってある方なら当然のことだと思いますし、自然なことですので全然驚きもしません。
すごく普段から自分と向き合い努力してある方なので本当に素の部分が垣間見れた瞬間だと思います。
しかし冷静に考えると本当にめちゃめちゃ凄いことです。
本田選手が小学生の頃なんてイタリアの名門ミランに移籍できる日本人が将来現れるとは夢にも思えなかった時代です。
海外で移籍した選手は三浦カズ選手くらいでしたが、活躍どころか全く歯が立たなかったんです。
まだまだ日本代表がW杯にも出たことない時代でしたので。
ですのでイタリアのセリエAのチームに移籍して、エースの背番号10を背負うとかもう雲の上の存在というか奇跡のようなものです。
その当時に小学生である本田選手がセリエAに移籍して背番号10をつけると夢を立て実現することがどれだけすごいことなのか。
こんな奇跡レベルのようなことを実現してるからすごいんです。
もちろん日本人初ですし。
もう凄いとしか言いようがありません。
スポンサーリンク
背番号10を選ぶことについて プレッシャーは考えなかった
憧れていたACミランに移籍した本田選手は背番号10をつけるチャンスがありました。
迷わず本田選手は背番号10をつけることを要求したのです。
背番号10をつけることがどれだけ偉大であり栄光なことなのか。
それは偉大なるレジェンド達がつけてきた背番号10はそれだけ期待が高くタイトルの獲得はもちろんファンの記憶に残るようなプレーも求められます。
さらにクラブの歴史や伝統を引き継いでいけるようプレッシャーや期待は相当なものです。
リスクはもちろんあります。
日本では考えられないですが親族などを窃盗や脅迫、誘拐されるなど結構あります。
メディアの批判も相当なものです。
そんなリスクだってあるんです。
ですがこの発言には本田選手らしさが現れていますね。
背番号10につけることでプレッシャーはないかと質問され、本田選手はこう返事されています。
逆に質問したいのは、目の前に10番をつけるチャンスがあって違う番号を選びますか?って話ですよ。僕はそのチャンスが目の前にあって、喜んで自分から要求しましたし、選ぶ時にプレッシャーのことは何も考えなかったです。
めちゃ素晴らしいですし、かっこいいです。
日本人について思うのは何か大きな選択をする時に先にリスクを考えます。
自分がどうしたいのかという意志や夢、目標を優先しない傾向にあると思います。
他にも大きな事を言ったら笑われるとか世間の目をすごく気にする。
「バカだな」と批判されるのをもの凄く嫌がる傾向にあるかと思います。
本田選手はそんなこと考えることもなく自分の夢や意志、目標を迷うことなく優先させたのです。
先に選んで考えるという思考だと思います。
10番を選んだのだから期待されるのは覚悟の上だ⇒自分が活躍するためには何が必要だろうか?この瞬間から何をすべきか?という意識だと思います。
10番を選んだからどうしよう??大丈夫かな??という思考ではないのです。
俺は10番を選んだ。だから10番にふさわしい選手になる!絶対なってやる!という思考なのだと思います。
この本田圭佑選手のミラン会見での発言はそういう意識の高さや日本人離れしたメンタルの強さが物語っているのです。
それでは。
スポンサーリンク