こんばんわ。
レイです。
さて今日も本田選手の名言から学ぶシリーズ行きたいと思います。
本田圭佑選手の名言の中でも好きな言葉です。
ずっこけない成功なんてないですよ。ずっこけ方を早いうちから学ばないと、あとで立ち直れなくなる。
まさにそうじゃないかなと思います。
何か大きな夢や目標をもつ時に思うのは極力リスクを避けるといいますか、失敗も躓きもなく成功したいと思われる方が多い気がしますね。
確かにリスクは避けたいですし、失敗も極力したくないと思うの分かります。
しかし人生そんな甘いものじゃないでしょう。
人生なんて予定通りにもいかないものです。十分予想外のことも起こりえますし。
ですが本田選手が言われるようにずっこけ方を知らないと後で立ち直れなくなる訳です。
こちらの方が生きていく上で重要かなと思います。
自慢される人達 優等生タイプとは
例を挙げます。下記のような人達がみなさん羨むようなタイプかと思います。
・勉強ができる人 あんまり勉強しなくても高得点とるタイプ
・スポーツが得意な人 センスが抜群である為、日々の練習を嫌うタイプ
・モテる人 幼稚園からずーっとモテてきた人
一見このような方達は羨ましいと思われるかと思います。
クラスにいますしたよね?勉強もスポーツもできてモテる人。
ですが中学、高校、大学とトントン拍子で何の挫折もなく物事がうまくいくとします。
そういう人達が社会に出て挫折を味わうとなかなか立ち直れないんですね。
それは失敗してそこから学んで改善するという経験もないですし、今まで上手くいったというプライドが邪魔をするんです。
本当に脆いものです。僕の知っている人でもそれで精神的に病気になったり、会社を辞めちゃったりした人何人もいます。
もちろん中には上手くいく人もいますがそういう人は影で努力していたり、謙虚であったりする訳です。
人生で何でも上手くいってても挫折してその後を台無しにした方がもっとダメじゃないですかね?
僕は学生時代勉強が嫌いで全然できなかったし、スポーツは普通ぐらいで、足は自信があったけれど特別な存在でもなかったです。そして特別モテた訳でもなかった。
そんな僕でよかったと思います。それで今の自分があるのですから。
学生時代にも恐ろしく学績悪かったですが、少しずつ順位が上がって行って抜いていく感覚は楽しかったですね。
たしか中学時代は220人いて190番だったのが最終的に60番まで上り詰めました。
苦手な英語で英検4級に落ちた僕が一度だけですがクラスで英語で一番を取ったこともあります。
これは僕が一番驚きましたが(笑)
そういう改善しながら試行錯誤していく過程が今の自分を支えているとも思います。
他の視点で考えるならそういう人生の方が楽しいでしょう。
物事においてなかなか上手くいかないとそれでイラつくこともあるし、落ち込むことも迷うこともあります。
だからこそもがいた分だけ壁にぶつかった分だけ喜びは大きいものです。
生きていく上でノーリスクはその後リスクになるかと思います。
幼い頃から失敗して学んで行く方がメンタルも強くなるし、多少のことでは動じない自分になっていけると思います。
人生は何でも上手くいかないものです。
だからこそ挫折しても這い上がれる力が必要だと思います。
それでは。
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