本田圭佑の幼少時代もすげぇ!日本代表に上り詰めた型破りな行動力を学ぶ

出典:「https://www.photo-ac.com/」

こんにちわ。

レイです。

さて本田選手について今日もお話していきます。

本田圭佑選手は日本代表の顔 日本代表のキングと言える存在だと思います。

今回のアジア最終予選では若手の台頭によりベンチを暖める日々が続き不要論も囁かれていますが、ACミランでのトップクラブでの経験などを考慮すればまだまだ彼の力は必要ですし、なくてはならない存在だと僕個人的は思っています。

そんな本田圭佑選手ですが、彼は決してエリートではなく最初から優れた才能を持っていた訳ではありません。

小学生の頃はずば抜けた才能は持ち合わせていなかったそうですが、当時から周りの大人を驚かせるような行動を起こしていたようです。

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本田選手の型破りの行動とは?

●リフティング勝負で相手に負けたらその場で帰るが、次の週はその相手を抜いていた。
おそらく公園など人の見えないところで人よりは多く練習していたのだろう。

●小学4年生の時、中学校の部活に潜り込み練習に参加した。

型破りですね。こんな意識の高い小学生とかいないでしょう。

もうこの時点で驚かされます。

その後ガンバ大阪のジュニアユースに所属するのですが、当時のチームメイトの証言によると特別上手くなかったそうです。足も遅いし、スタミナもなかったが人一倍努力家でかなりの負けず嫌いだったそうです。

誰よりも早くから一人ボールを蹴っていたし、チームの練習が終わっても最後まで一人ボールを蹴っていたそうです。

それでも現実は非情で中3の時に上のユースに上がれないことを告げられます。

これは本田選手にとって大きな挫折のひとつだと思います。

故郷を離れて石川県の星陵高校でサッカーをすることを決めます。

そこでも入部当初から大きな行動に出ます。

自らの目標を「W杯優勝です。」と宣言します。

え?高校サッカー全国制覇でなくて??

あまりの大きな目標でびっくりしますよね。

さらに高2の時にまた型破りな行動に出ます。

名古屋グランパスエイトの練習に参加したのですがある事件を起こします。

自分にパスを出さなかったプロ選手にキレたんです。

それもグランパスエイトのエースであるウェズレイ選手にですよ!!

普通だったらとんでもないことですよね。

高校生がプロのJリーガーにキレるとか前代未聞でしょう。

ウェズレイ選手もクラブの幹部に本田選手を獲得するべきだと話し、本田選手へも本気で練習すれば日本代表に辿り着けると言われたそうです。

以上のことを踏まえると本田選手は幼い頃から人の見えないところで誰よりも練習していたという意識の高さと常識破りの大胆な行動力を持っていたんですね。

決して最初からサッカーの才能はあったわけでなかったんですよね。

毎日意識しながら「自分は世界一のサッカー選手になりたい」と本気で真剣に練習をしていたんですね。

とんでもない小学生ですよね。

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僕の経験論 勝つには考えるだけではダメ

僕は小学生の頃は剣道をしていましたが、練習が嫌でどうしたらサボれるか仮病を使えるかばかりを考えていました。

全然意識の差が違うので恥ずかしいです。

よく父から「どうやったら勝てるかを考えなさい。」と何度も言われていたんですが、よく意味が分からなかったですね。

僕:勝てるかを考える??うーん??どうしたらいいんだろう??

って頭の中はそんな感じでした。

分からないのに何度も言うのであまり聞いてなかったですが、今ならこういうことだよと昔の自分に教えてあげたいですね。

要は考えるだけでなく「どうやったら勝てるかを考えて行動しなさい。行動してもダメだったら何がいけなかったのか?どうしたら上手くいくかを考えなさい。」ということですね。

考えるだけではダメですね。行動しないと。

僕は負けるのが嫌でよく泣いて悔しがっていましたが、人より練習したりすることはなく遊んでばかりいました。

そんなんじゃ勝てる訳がないのです。

ですから叶えたい夢や目標ができたらどうやったら達成できるかを考えて日々意識して努力できるようにしないといけないですね。

近道なんてないです。

ですがセンスや能力も関係ない。

大事なのは毎日意識して努力すること。

そのことは本田選手が証明していますよね。

彼も最初から上手かった訳ではないのにたくさん失敗して挫折を乗り越えて日本代表であれだけの活躍ができたんです。 世界のビッグクラブであるACミランに移籍したのですからね。

何か夢や目標にチャレンジする人のきっかけになれたら嬉しいです。

それでは。

※上記はTVで本田選手が話していたインタビューや特集の一部を僕なりに解釈でまとめたものです。

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