こんにちわ。
レイです。
今日も僕の青春の一部であるGLAYについて語りたいと思います。
僕が高校時代のことです。
自分が救われた曲があるのですが「pure soul」っていうもうGLAYファンでは名曲ですね。
GLAYファンのことをHAPPY SWINGERというのですが、その方達なら絶対大好きな曲になってくると思いますし、ライブで絶対やってほしい曲の一つですよね。
昔HAPPY SWINGERだけによる投票でライブでやって欲しい曲ランキングで2位になってたと思います。
多分僕らのアラサー世代の方はシングル曲ではないですが知っている人も多いはずです。
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僕が高校時代なんですが3つ上に好きな女性がいました。
10代の淡い恋ですね。
この頃は年上の女性がタイプだったみたいです(笑)
外見がどーとかでなくいつも一緒にいて心地良かったんですよね。
地元の先輩だったんですが、一緒にいてバカやって楽しかったし、夏祭りで裏方やったり色々自分のこととか色々話していくうちに知らない間に惹かれていたんですよね。
特に夏祭りですかね。思い出深いのは。
地元の夏祭りの裏方をやったのですが、その女性と一緒に作業をやっていくんですが気さくに話す方でよく喋るんですよね。
何かこう笑いのツボが一緒だったり、悪ふざけもできるし自然に何でも話せてしまうんですよね。
ボディタッチも多いし、よく笑うし。
本当に心地よかったんですよ。
みんなでいる時に周りがいつも一緒にいるんで女性に対して僕のことを好きだろう?って聞く場面があったのですが、即答で「うん。好きだよ。」って答えたんですね。
内心めちゃ慌てましたよ。焦りましたよ。
そりゃあ16歳ぐらいの純粋な僕は勘違いしますよね。
LOVEでなくLIKEということだったんですね。
それから急に意識してしまいます。
ですが相手は大学生だったのでそりゃあ相手にしないですよね。
勝手な片思いなんですが、あまりにも自然な形だったのでこれからずっと一緒にいるもんだと思っていました。
まぁ女性にはきちんと彼氏がいて僕はもて遊ばれた形になったんですね。
それから一時的に人を信じれなくなりました。
なんかもう一人でいたいみたいな。
生きていくのしんどいな。人生って辛いことばっかだな。みたいな
高校時代最初馴染めなくて、彼女が支えになっている部分がありましたからしんどかったな。
そんな時によく聴いていた曲です。
そういう失恋とか片思いの曲じゃないですけど、この多感な時期に他に色々あって生きていくこと 夢を追うことや将来の不安とかありましたのでこの曲を聴いて乗り越えたってのが大きいですね。
いやむしろ寄り添ってくれていたという意味合いが強いですね。
pure soulの好きな歌詞のフレーズ
繰り返す暮らしの中で 避けられぬ命題を今
背負って 迷って もがいて 真夜中
出口を探している 手探りで
アルバム『pure soul』、曲名「pure soul」より引用
作詞・作曲:TAKURO
この歌詞の部分が好きですね。
この「手探りで」ってところが好きですね。
不器用で迷ってもがいているんだという印象を受けるから好きですね。
こういう大きな成功をしても悩みや苦労があり生きているということ
売れていても昔と変わらず素朴な自分がいること
TAKUROさんの人柄が表れていて素敵だなと思います。
僕は当時何気ない暮らしの中で何が不満なのか 何が不安で何に怯えているのか よく分からずもがいてましたから
何のために生きているんだろう?
何のために頑張っているんだろう?
この先未来はどんな風になるのだろうか 夢は叶えられるのか?など
言葉に表せない感情と言いますか苦しみましたね。
この曲を聴くと当時を思い出します。
バスの中で一人孤独に聴いてる時が多かったですが、この孤独や辛い状況を乗り越えて今の自分があると思います。
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pure soulのエピソードについて
この曲のエピソードですが作詞・作曲したTAKUROさんはGLAYがヒットしてCDの記録や規模の大きいライブを成功させ、どんどん大きくなるGLAYについていけない葛藤について
売れない頃から付き合っていた彼女にプロポーズをするんですが売れない頃と比べてあなたは変わったといわれ振られてしまうんですね。
TAKUROさんは自分では変わってるつもりもないのですが、自分の大きな夢を叶えていくうちに犠牲にしたものもあるがどうしたら自分はよかったのか 愛とは何なのか分からなくなってもがいている歌なんですよね。
僕のと意味合いは全く違いますがそれぞれの解釈が違ってもいいんです。
僕が人生が嫌になった時もこの曲が寄り添ってくれたからこそ今の自分があるのだと思っていますので。
他にも好きな歌詞の部分があります。
このTAKUROさんの表現の仕方が素敵ですよね。
平凡で手アカのついた言葉でも 愛していると伝えてほしい
アルバム『pure soul』、曲名「pure soul」より引用
作詞・作曲:TAKURO
この「手アカのついた言葉」っていう表現が好きですね。
綺麗な言葉で愛しているというより、この自分らしくありのままで「愛している」と伝えたいというTAKUROさんの人間らしさが垣間見えますよね。
この曲は本当に好きな曲です。
ライブでやってくれたら当時のことを思い出して泣きそうになります。
何か壁にぶつかったりとか苦しい時とかはこの曲を求めてしまいます。
何度も繰り返しますがこの曲には本当に救われたし、当時のようにこの曲が寄り添ってくれればまた乗り越えていけると思います。
そんな大事な曲です。
それでは。
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