GLAYの泣ける名曲!「夏音」の切なすぎる歌詞について

こんばんわ。

最近GLAYライブの影響で毎日GLAYを聴いてテンション上げているレイです。

朝の目覚ましの音楽も仕事の休憩中もずっと聴いてます♪

久々かもしれないです。ライブの余韻に浸りながらこんなにずっと聴いているのは。

しばらくはずっとサマデリを聴くんじゃないかな♪

ってことで今回はGLAYの泣ける名曲『夏音』の歌詞について紹介して行きます。

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『夏音』の歌詞について物語を想像してみよう

GLAY通算34枚目のシングルである『夏音』

TBSのバラエティ番組「恋するハニカミ!」のテーマ曲でしたね。

すげぇ番組にピッタリだったし良く見てたなぁ~

この夏音がリリースされる前に確か所属するレコード会社のフェスに桑田さんや福山さんと参加したGLAYが初披露したのが最初でした。
ライブ映像を何百回も見てなんていい曲なんだと 歌詞を早く覚えたいと見てたのを思い出します。

この歌は僕大好きで最初に聴いた時はすごい鳥肌が立ってなんて素敵な曲なんだろうとめちゃめちゃ感動して泣きました。

歌詞がめちゃ切ないんです。

歌詞を見みながら聴くとすごい情景が浮かんできます。

僕の想像では主人公は高校生くらいの男性

もうこれ以上愛せる人はいないのではないかと思えるほど大好きで愛した彼女を病気か事故で亡くしてしまう。

それを受け入れられない僕は思い出すたびに苦しみ生きる意味を見つけられないでいる。

その彼女との思い出やぬくもりが溢れるほど心の中にあって、いつも抱きしめていたいが時が僕から奪っていく…

こんなイメージが浮かびますね。

僕の中で号泣してしまう切ないバラード像にまさにピッタリですね。

歌詞がもう全部いいなと思います。

もう最高に好きなGLAYの名曲です。

夏の空は今日も青空で君を思い出すから嫌いだった

アルバム 『LOVE IS BEAUTIFUL』、曲名「夏音」より引用
作詞・作曲 TAKURO

冒頭で感じ取れますね。

青空を見れば彼女を亡くした日を思い出してしまう。

辛さを通り越して青空を見るだけで嫌いなんだということ

それだけ大切な人だったんだろうなということを感じ取れます。

出典:「https://pixabay.com/」

あの日出会って 見つめ合って

指が触れて 愛しさ知った

求め合って 恋に落ちた

慰めあって 愛になった そんな日々の跡

アルバム 『LOVE IS BEAUTIFUL』、曲名「夏音」より引用
作詞・作曲 TAKURO

この好きになっていく段階の表現が好きですね。

指がふと触れて意識して 気になりだしてずっとその子を目で追ってしまう。

好きなんだと気づいて 夜も眠れないほど悩んで でも好きとなかなか言えなくてみたいな経験僕もたくさんあるので分かります。

君は瞳を閉じて 唇を震わせた

ずっと忘れないでと 言ったような気がした

アルバム 『LOVE IS BEAUTIFUL』、曲名「夏音」より引用
作詞・作曲 TAKURO

二番の歌詞なんですがここで彼女が亡くなった時のエピソードが読みとれます。

彼女が亡くなる間際にこの主人公の男性は付き添っていたんでしょう。

そんな瞬間を体験してしまうならかなり絶望し悲しみにずっと晒されてしまう。そんな簡単には忘れられませんよね。

毎日泣いて苦しんでいる主人公が目に浮かびます。

時はきっと 僕の中の 引き出しから君をさらって

あの温もり あの優しさ

あのときめき行かないで どうか行かないで

アルバム 『LOVE IS BEAUTIFUL』、曲名「夏音」より引用
作詞・作曲 TAKURO

時が経てば思い出は少しずつ薄れていく。

特に温もりやときめきというものはいつかは薄れていき忘れてしまうのだろう。

あの時の感情のままずっと抱きしめることはできない。そんな日がくるのは頭では分かっている。

「ずっと抱きしめていたいのに。もう僕から奪わないでくれ。」と泣き叫んでいる姿を想像してしまいます。

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夢中で駆けた二人のページから

君の思い出ばかり溢れ出て

そっとそっと扉を開ければ あの日あの時と同じで

アルバム 『LOVE IS BEAUTIFUL』、曲名「夏音」より引用
作詞・作曲 TAKURO

亡くなった彼女との思い出はどれも眩しいくらい輝いていて 宝箱のようだ。

溢れるほどたくさんある彼女との思い出をずっと抱きしめていたいんだという気持ちが伝わってきます。

それほど大切な存在だったのでしょう。

マジで泣けてきます。

『夏音』本来の歌詞のエピソードについて

夏音の本来のエピソードが実はあるんです。

僕が曲を聴いて想像していたものとは少し異なります。

この亡くなった女性はGLAYファンの方で重い病気を患っていたそうです。

GLAYメンバーも実際会われていて、GLAY20周年を一緒に祝いたいと言われていたそうです。

ですが残念ながらその女性は亡くなられたそうです。

その女性の為に書かれた曲なんだそうです。

こんな素晴らしい曲を手掛けたTAKUROさん GLAYに対して天国へ行ったその女性は心底喜ばれているのではないでしょうか。

GLAYでずっと語り継がれる名曲だと思います。

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GLAYは名曲多いですよね。

TAKUROさんの素敵な歌詞に僕は救われて来ました。

いくつかバラードの歌詞についても想いを記事にしてみました。

ファン暦20年以上の僕がおススメする隠れ名曲やライブで聴きたい曲をまとめた記事もあるので併せてどうぞ♪

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