19歳の失恋を思い出して泣けてくるわ…GLAYの超名曲バラード 

こんばんわ。

レイです。

今日はGLAYの泣けるバラード名曲特集です。

「Way of Difference」について語りたいと思います。

僕も思い入れがありすごく好きな曲です。

先日のGLAYライブレポートの記事でも記載している通り「Way of Difference」について語りたいと思います。

サマデリのライブツアーでも演奏されましたしね。

その時の演出もすごい良かったので熱いうちに書きたくなりました。

この「Way of Difference」はあいのりの主題歌でしたね。

すげぇ気に入って多分何千回も聴きましたよ。うん。

では語っていきます。

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切なすぎる歌詞 僕の好きなフレーズについて語ります

逢いたくて 逢えなくて

長すぎる夜に光を探しては 独りたたずんでいる

誰ひとり 優しさと強さがなければ生きてはいけないと

教えてくれたのは 去り行くあなたでした。

アルバム『WHITE ROAD』、曲名「Way of Difference」より引用
作詞・作曲 TAKURO

出だしのTERUさんのファルセットが綺麗でより切ない感情が際立ちます。

もうここでかなり好きだ!!ヤバいです。

すごく逢いたいのに逢えないって辛すぎますよね。

僕も19歳の淡い恋を思い出します。

寒い夜空のことでした。大好きな人に逢いたいのだけれど逢えなくてね。

夜空の星を一人で見上げていたのを思い出します。

しし座流星群が来た年で一緒に見たかったなぁと思いながら一人で興奮して見ていた悲しい僕を思い出します。

2、3秒ごとにガンガン流れ星が流れるんです。

空いっぱいにいろんな方向へどんどん流れるんです。そしてあまりにも放物線が大きく残像まで残るくらいですごかったんです。

それが綺麗ですごくてずっと夜中見ていました。

でも君はいないみたいな。

なんかナルシストみたいですねw

その時の僕と重なり合います。

そして去り行くあなたでしたってのが情景が浮かんでしまうのでより切ないですね。

その対象となる人が去っていく後ろ姿を悲しそうな瞳で見ている主人公が目に浮かびます。

出典:「https://www.photo-ac.com/」

すげぇ切ないなぁ。

この時点すでに涙けてくるわ…

行き先はそれぞれに違う事

初めから知っていた二人だね

アルバム『WHITE ROAD』、曲名「Way of Difference」より引用
作詞・作曲 TAKURO

初めから離ればなれになることを知っていたのに、どんどん惹かれて好きになったことが読み取れますので余計切ないですよね。

好きになるということはそういう事なのかもしれません。

気づいていたら気になり始めて、逢う度に触れ合う度にどんどん惹かれていくものかなと。

絵に描いた映画の1ページのような感じですかね。出会った頃の景色や風景が浮かんできそうです。

大切な季節に注ぐ思い出は あなたで溢れている

アルバム『WHITE ROAD』、曲名「Way of Difference」より引用
作詞・作曲 TAKURO

表現が素晴らしいですね。すごく好きです。

注ぐ思い出があなたで溢れているって表現は素敵すぎるし、対象となるその女性がそれほど大切な存在であることが受け取れます。

こんな風に木漏れ日の中にいると 別れさえも美しく思えるから

悲しみを忘れてしまうことで 人はきっと強くなれるから

アルバム『WHITE ROAD』、曲名「Way of Difference」より引用
作詞・作曲 TAKURO

ラストサビの前ですがここもすごく情景が浮かんできて好きですね。

この表現も素敵だなと思う。

別れも美しく思えるというフレーズも諦めなければないと分かっているのに、まだ好きな気持ちを隠して無理やり自分を納得させようとしている感じがします。

時間が少しずつ、少しずつ忘れさせてくれると信じながら…

優しい木漏れ日の中にいると優しい気持ちにもなれるから、悲しいことも辛いことも幻想のように美し見えるのかなとも思いますね。もしくはそう信じてしまいたいのか。

うーん。なんて切ないんでしょう。めちゃめちゃ切ないです。

そして最後のサビの一番最後に「行き先は違う事~」を繰り返しています。

言葉の響きや声の切なさが際立っていて、心に突き刺さり涙がもう止まりません。

切なすぎてこの失恋ソングは涙なしには聴けませんよね。

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僕の経験と重なる歌詞について 思い入れが強い曲です

この歌詞を見た時いくつか僕の経験と似た部分があったので当時の僕は自分の為に書かれたような気分でした(笑)

その当時の彼女がすごく好きだったんだけど、付き合った当初は進路が違うのでそれぞれの道を行けば離ればなれになるのだろうなとうすうすは感じていました。

この歌詞のように最初は会って話すたびに楽しくて気になり始めるようになって、知らないうちに好きになっていってましたね。

そして好きな気持ちが抑えられないようになっていって、こんなにも好きなのだと気づく。

付き合い始めてその人を知るたびに、触れ合うたびにどんどん好きになっていく。

それがいつしかなくなるかもしれないのに、いつまでも続くのだと永遠に続くと思っていたんだよね。

だから好きになっていく過程とかすごい重なる部分があったなぁ。

逢いたい夜は逢えなくて長い夜をどんなに待ちわびたことか。

彼女の夢を応援したい気持ちと反面なかなか逢えない寂しい気持ちがあって夜空の星を眺めていたらあまりにも綺麗でね。

それの星のあまりの綺麗さに感動するんだけど、一緒に見れない寂しさもありすごい切なかったなぁ。

GLAYライブ後の出来事 別れた後に僕を苦しめる事件とは?

そしてすれ違いが多いこともあったのもあり僕はフラれてしまいます。

別れてしまったその後も僕を苦しめる事件がありました。

クリスマス・イブの前日にGLAYライブがあったんです。

それは最高でした。初めてのAブロックですごい近くで見れたので。

当時のJIROさんの中国人っぽい衣装のアロエヘアーとかかっこよすぎたし。

そして「Way of Difference」も発売前に生で聴けたしすげぇ感動したんだよね。

最高のライブでした。

ここまではいいんです。

そのライブ後は友達の家に泊まり翌日帰ることにしたんです。

その帰り道です。

クリスマス・イブやんけー

朝早い時間なのにバスで帰ろうとしたらそバスの中俺以外全員カップルw

これは地獄でした。

朝10時とかですよ。みんなこんな時間から夜までずっとデートなんすか???

道も込んでいるし余計時間がかかり本当に地獄でした。

僕は別れたてホヤホヤなんすけどw

あのクリスマスはひどかったです。

そんな苦い思いでもあります。

そういう時期を乗り越えて今の自分がいるので、あの時は悲しかったけれど今は美しい思い出です。

すごく好きな曲です。泣けるバラード「Way of Difference」でした。

それでは。

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