こんにちわ、レイです。
さて今日は移籍市場でも大注目だったパリ・サンジェルマンについて語ります。
昨シーズンCLでのバルサに大逆転負けしたのも記憶に新しいと思います。
昨シーズンの雪辱を果たすべく大物獲りを目指し非常に話題になりましたし、素晴らしい補強が出来上がったと思います。
今夏の強化テーマ
・ワールドクラスのアタッカーの獲得
・世界トップレベルのGKの獲得
・両サイドバックのクオリティーアップ
・中盤の世代交代とクオリティアップ
・第3のセンターバックの補強
やはり一番の功績は何と言っても移籍市場に残るビックデティールを2つまとめ上げたネイマールとムバッペの獲得でしょう!
前線に関しては世界トップクラスの布陣になったことは明白ですし、メリットは計り知れないんじゃないでしょうか♪
イメージ戦略としてもクラブのブランド力アップとしても特大の効果を発揮するでしょう。
すでにデビューした両者ともゴールを決めていますし、ネイマールに関してはカバーニとの相性も抜群で、CLでの舞台でも大暴れしてくれそうな雰囲気をすでに醸し出していますね。
対戦相手も嫌だろなぁー。この前のメス戦では日本代表のGK川島がスタメンで出場していましたがビックセーブして頑張っていたけど5-1でボコボコにされてましたからね。
日本代表の視点で考えるといい練習になるでしょうけどね(笑)
あっ、話それましたw まぁそんだけ破壊力が抜群ってことです。
ただ前線にはドラクスラーやディマリア、ルーカスもいるので戦力は充実しているとしてもこれは何でも偏りすぎじゃないかなと。
この豪華すぎる選手をどう使っていくのか 控えに回る選手がモチベーションを落とさずに出来るか監督の手腕が試される訳です。
正直あんまり手腕としては期待できない感がありますね。
昨シーズン選手たちの反発があったのも事実ですし、もしかしたら冬に移籍していまう選手もいるかもしれません。
世界屈指のサイドバックのD・アウベスをユベントスから獲得しました。
マンCに行くだろうと言われていましたのでこれは僕も驚きました。
ペップの元に行くんじゃなかったんだってw
少なくともユベントスから出るんだろなって事は分かっていましたが、まさかでした。
暴行容疑や問題発言などピッチ外でも問題行動の多かったオーリエをトッテナムに移籍させて、変わりにD・アウベスの補強ですからチームとしても大きなプラスになるでしょう。
経験値はもちろんネイマールなどブラジル代表が多いのもメリットですしね。
また左サイドバックには引退したマクスウェルの穴埋めとして、リーガ屈指のサイドバックとして評価を高めたユーリを獲得しましたし、両サイドバックのクオリティーアップは図れたんじゃないでしょうか。
中盤に関してはヴェッラッティが残留したのは間違いなくデカいですね。
バルサに行ってしまう可能性も少なからず大きかったですしね。
練習欠席したり、代理人をライオラ氏に変えたりしていましたからね。
本人はネイマールが来る前から残留を決めたいたと話してはいますけど、とりあえず残留したのは何よりの補強となるんじゃないですかね。
マテュイディがユベントスに移籍してモナコのファビーニョ、ニースのセリを獲得するのではと言われていましたが、そこの補強はなくてもパリ・サンジェルマンの期待の逸材 成長著しいこの選手がさらに開花すれば魅力的な中盤になるでしょう。
ネイマールとの連携が深まり魅力的なホットラインンが完成されれば、更なるチームとしてクオリティーアップに繋がるでしょう。
センターバックに関してはT・シウバとマルキーニョスとのコンビは高い安定性があるのですが、控えとして第3のセンタ-バックにマンガラの獲得の噂もありましたが補強はなく、キンペンベの成長に期待するしかないですね。
またワールドクラスのGKとしてオブラクを狙っていましたがA・マドリーの補強禁止で諦めざるを得なくなり、ACミランのドンナルンマも契約を延長したので獲得はならず。GKがチームの不安要素ではありますね。
素晴らしい補強に成功し、新生パリ・サンジェルマンとしてスタートしましたが、昨シーズンの雪辱を果たすべくCL制覇を狙っていると思いますが、ヨーロッパの記者達も誰一人優勝するとは思ってないみたいですね。
僕もそう思いますよ。莫大な金を使ってスター選手を獲得したからと言ってすぐに成功を掴めるほどCLの舞台は甘くないです。
かつてのチェルシーでさえ何年もかかりましたし、マンCだってCL制覇できてないですからね。
ベスト4くらいまでは行ける可能性は高いでしょうけど、チームとしての場数を踏み何度も悔しい思いをしてチームとして成熟しないと難しいでしょう。
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