こんばんわ。
レイです。
今朝このニュースを見て呆然と立ち尽くしましたよ。
「えぇーーーーーーーーーーーーーー!!イタリア負けたん???」
と叫んで回りました。
あまりの衝撃にマジかよと連呼してしまいました。
イタリア代表プレーオフでの予選敗退。W杯には出られません。
世界王者に4度も輝いている強豪国です。
こんなことがあっていいのでしょうか??
世界中が衝撃を受けています。
60年ぶりだそうです。イタリアがW杯を逃すことは。
そして世界制覇経験国でロシアW杯に出場しないのはイタリアだけだそうです。
かつてはカテナチオと呼ばれた世界最高の守備で圧倒的な強さを誇ったイタリア代表は僕達サッカーファンを何度も魅了し感動させたチームでした。
バレージ、マルディーニ、F・カンナバーロ、ネスタといった最強DFには最高にシビれました。
R・バッジョ、デルピエロ、トッティ、インザーキー、ビエリ、ピルロなどのスター選手のプレイに何度酔いしれたことでしょうか。
僕の中でもW杯に出ることは当たり前と 暗黙の了解というか無条件で出れるという錯覚を起こすほどの強豪国イタリアでしたので、こんなのW杯じゃないと言いたくなってしまうほど衝撃的ですし、非常に残念です。
今回のW杯もイタリアの他にはオランダ、チリ、カメルーン、アメリカなど常連国だったチームもいません。
やはりW杯に出場することってこんだけ熾烈ということなんですね。
これは今後のイタリアサッカーにおいても大きな影響を及ぼすのではないでしょうか?
セリエAにも大きな影響を及ぼすのではないかと思います。
やはり2006年のW杯優勝してからイタリアはかつてほどのタレントを輩出できず、下降線の一途を辿っているといえます。
イタリアサッカー協会やヴェントゥラー監督にも大きな責任があるとしばらくは叩かれるでしょう。
世代交代も失敗していますもんね。ブッフォン率いる守備陣はキエッリーニやバルザーリなどほとんどおっさんっていう。完全に高齢化ですしw
攻撃陣もタレント性に乏しいですもんね。
ラツィオで活躍しているインモービレもトリノのベロッティもここ最近活躍してはいるものの絶対的な選手ではなくやはり見劣りもします。結局の大事なところ点が取れなかった訳ですから。
監督も彼らの若い才能を生かしきれなかったに尽きます。
バロッテッリは蚊帳の外ですしね。
そして今回でGKブッフォンやバルザーリ、デ・ロッシ、キエッリーニも引退すると言われています。
若い世代に今後を託すということですがこんな展開なのであまりにも悲しい現実です。
今後イタリアサッカーは速い段階で改革が必要でしょう。新体制を築くためにもう動き出さないといけないと思います。
この屈辱をいかに次に生かすのか。再出発し今後のEUROや次回W杯でまた強いイタリアを見せてくれることを僕は期待したいと思います。
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