こんばんわ。
レイです。
さて今日は日本代表の欧州遠征で対戦するベルギー代表についてお話したいと思います。
ベルギー代表も欧州最速でW杯出場獲得しています。
FIFAランク5位ですね。
メンバーを見ればスター軍団であるのは一目瞭然です。
ビッグクラブで活躍するスター軍団
ビッグクラブで活躍する主力がたくさんいますね。もう化け物揃いのチームですよ。
チェルシーのアザールが一番の注目ですね。
メッシやC・ロナの次となるバロンドールや世界№1プレイヤーはアザールかネイマールになるのではと言われるほどです。
世界のトップにかなり近い選手だと言えます。
そしてマンCで攻撃陣を牽引しているデ・ブルイネも大注目ですね。もうグアルディオラ監督が惚れ込むほどの天才です。
マンUでゴールを量産しているゴールモンスターのルカクも凄まじいです。
パワー、高さ、スピードが圧倒的ですね。押さえ込むのは至難の業だと思います。
さらにナポリのメルテンス、A・マドリーのカラスコ、ローマのナイゴラン
CBにはマンCのコンパニ、トッテナムのヴェルトンゲン
GKにはチェルシーのクルトワ
かなりのスター軍団ですね。
前回W杯の時は僕もダークホースとなるんじゃないかと思い前から注目はしていました。
その頃はそれぞれ各クラブでも主力級くらいでしたが、今ではビッグクラブで活躍しているスター選手ばかりです。
3トップと両サイドのウイングバックの攻撃力
まずトップのルカクが圧倒的なポストプレーでボールを納めてそこにアザールやメルテンスの2シャドーが飛び出したりドリブルを仕掛けるのが特徴ですね。
2シャドーは安心してルカクを追い越していけますからね。
そしてこのルカクは化け物です。
190cmの巨漢であるのにとにかくスピードが速いです。
DFラインで並んでいて「よーいドン!」で走れば大抵負けます。
ゴリゴリのドリブルでぶっちぎりますし、パワーも高さも決定力もハンパないです。
ポストプレーも抜群の安定感、裏も抜けるのも上手いのでこの2つを持ち合わせたFWって最近あんまりいないのでこれが大きいですね。
どうやって止めるんだ??ってなります。
相手側は引いて5バックで守りを固めてくるのですが、その時にベルギーは次の一手を持っているんですね。
ウイングバックとシャドーが入れ替わることでマークする相手選手の役割も変わりますので、守り側としてボールから目を離しにくいことやウイングバックの対応をサイドバックがするのかサイドハーフに任せるのかという部分で混乱を招きやすいです。
特にハリルはデュエルを求めていますので、その分意識がある以上コロコロ変えられるとやりづらいです。
その部分はどう対応していくか事前確認が必要ですし、緻密な守備の準備が必要ですね。
今、強豪国との対戦で得られるものとは?
今までの対戦成績はベルギーに負けてはいないですが、今回は話が違います。
あまりに強すぎます。
欧州では今ならドイツの次に強いんじゃないかと思います。
この時期にこのクラスのチームと試合できるのは、トップを体感する上でも非常に大きいですよね。
強豪国との対戦でW杯の指標ができます。現在地からどう積み上げていけばいいのか分かりますから。
今の力をぶつけてどこが通用するのかしないのかをはっきりすることができるので思いっきりぶつかっていって欲しいです。
それでは。
※上記はTV番組「Get Sports」の欧州遠征直前SPの一部を僕なりの解釈でまとめたものです。
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