こんばんわ。
レイです。
いよいよですね。ブラジル戦。
昨晩TV番組「Get Sports]で欧州遠征直前SPをやっていましたので、これ僕すごく好きなんですよね。
非常に分かりやすいし、戸田さんと中西さんも話し方や説明の仕方上手いので最高に好きです。
この番組での説明と僕の見解を交えながら、このブラジル代表がいかに強いのかまとめてみました。
W杯史上最多5度の優勝を誇る サッカー王国ブラジル。
今回ロシアW杯予選では世界最速で予選突破を果たしています。
前回大会がブラジル開催でしたが、念願の母国優勝はならず4位でしたので相当な気合で雪辱を果たそうとしているはずです。
日本の前回対戦は3年前ですがネイマール一人に4点を決められフルボッコにされ完敗しています。
今回もうすでに優勝候補の一角だろうとさえ言われているブラジル代表。
メンバーを見れば誰がみても全ポジションにワールドクラス揃えているのが分かります。
PSGのネイマール
マンCのG・ジェズス
リバプールのコウチーニョ
バルセロナのパウリーニョ
レアルのマルセロ
まだまだいます。豪華すぎ!!
ブラジル代表最大の強みは「縦への圧倒的なスピード」
やはり最大の強みは縦への圧倒的なスピードでしょうね。
システムは4-3-3で前線3人のネイマール、コウチーニョ、G・ジェズスの破壊力が抜群ですね。
相手からボールをとったらカウンターで速攻するんですが、背後を狙ってロングボールで裏を狙って行くんだけど、みんなが全速力でスプリントしながらトラップもピタッと止めるし、パスなどボール扱いもぶれないんですね。
トップスピードの中でもパスやトラップが神レベルでこなせるので、高い技術であるが故に縦に速いカウンター攻撃が可能になるんですね。
とにかく速いです。足の速さだけでなくプレーの判断だったり状況判断ですよね。頭の回転も速いからこそなんですね。
ここまで速いと相手もヤバいと思ったときはすでに仕掛けてられるし、手も足もでない状態でやられてしまうんですね。
インサイドハーフの攻撃性の高さ
あと第2のポイントでインサイドハーフがガンガン前線に飛び出し得点に絡んでくるのも強みですね。
パウリーニョとレナト・アウグストの2人はゲームを組み立てるよりかは2列目の飛び出しで前線に顔を出すのが持ち味なんですね。
パウリーニョにすればバルサでもガンガン前に飛び出して、力強いフィニッシュワークを存分に発揮していますよね。
さらにこの2人はとにかくフィジカルが強く、よく走ってボールを刈り取るし、ピッチを縦横無尽に動き回る走力とスタミナもある。
展開の予測がいいので相手も間延びしてくれば、そのスペースに選手が次々に飛び出していきますし、押上げも速いです。
日本代表としては相手も次々に飛び出してくるし、ポジションチェンジも頻繁にやられるので1対1の意識が高い日本代表にとってはポジション変更も大変だし、常に頭を働かせながら対応が必要となります。
すでにそういう対処は日本代表ほぼ無理そうな予感が満載ですw
さらにさらに両SBもワールドクラスですからマルセロとD・アウベスこの2人もかなりヤバイです。
ビルドアップ、ドリブルでの切り崩し、フィニッシュまで高いレベルでこなしますのでね。
マルセロはSBにしてはかなり高いレベルの攻撃力ですからね。酒井宏樹がどんだけ体を張って止めるれるかが肝ですね。
さらに控えにはユーベのA・サンドロ、マンCのダニーロもいるからメンツどんだけなんすかね。ヤバすぎます。
エースのネイマールも言うまでもなく切り崩しからフィニッシュワークまで多彩ですし、違いをつくることもできる。
彼に仕事をさせないだけでもかなり至難の業ですよね。
僕が好きな選手でもあるG・ジェズスもヤバいです。
冷静なフィニッシュワーク、スペースを突くセンスでマンCではあのアグエロを脅かすほどの存在ですからね。
ハリル監督が褒めちぎるほどですからね。
リバプールのコウチーニョも絡んでくればとんでもない破壊力ですし、控えにはチェルシーのウィリアンやユーベのD・コスタというテクニックと破壊力をもつアタッカーがいます。
このブラジル代表はどんな形でもどこからでもレベルの高い攻撃を仕掛けてこられるのでかなり驚異ですし、破壊力がハンパないですね。
多分相当ズタボロにされる筈ですが、この時期に世界№1の力を体感して日本代表に何が足りないのか?何が通用するのか?
はっきり分かると思うので思いっきり挑んでほしいですね。
それでは。
※上記はTV番組「Get Sports」欧州遠征直前SPの一部を僕なりの解釈でまとめたものです。
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