人生どん底でも何とかなる!経験者から学ぶ這い上がる為の8つの方法

出典:「https://pixabay.com/」

こんばんわ。

寒いですね。

寒い冬には鍋とカフェモカが離せないレイです。

さて今日は寒い夜に心温まるお話です。

”人生どん底でも何とかなる!経験者から学ぶ這い上がる為の8つの方法“というテーマでお話していこうと思います。

僕もどん底を何度も経験しています。

・中学時代のいじめ
・高校時代クラスになじめず友達3年間ゼロの孤独
・リハビリ専門学校の受験失敗 浪人生活強いられる
・リハビリ学校に入学するも赤点だらけで留年、実習での挫折、退学となる

当時は壮絶でしたが今となって考えるとそこまでどん底ではなかったかなとも思います。

それはその経験が生きているからがひとつ

もうひとつは世の中には自分より不幸な人、壮絶な人生だった人が山ほどいることを知ったからです。

人生やり直したいですか?という質問をよく耳にしますが、僕はやり直したいとは思わないですね。

かつては死ぬほど思いましたがw

思ったところで願ったところで叶わないものなのでそんなことは私は考えませんし、どん底であった時も全てがデメリットではなかったと思うからです。

それにどん底を経験した人にしか見えない景色ってあるんですよ。

それを見れてよかったと思うし、遠回りをして学んだこともたくさんあります。

今の自分があるのは色んな失敗や成功体験があるからだと思うので良かったと思います。

自分の人生を振り返り決して誇れる人生ではないですが、だからこそもっと良くしようと思うし頑張ろうと思うのです。

過去は変えられないけど未来は変えられるじゃないですか。

だから歩みを止めないのです。上を向いて歩くんです。

それではどん底からどのように考え行動していけばいいのかお話します。

僕が経験してきたことを交えてお話していきますね。

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・思いっきり泣いていいんです 感情を吐き出そう

友人や恋人に裏切られたとかチャレンジして大きな挫折を味わったとか色々あると思いますが、最初は現実を受け入れることができず感情的になってしまいます。

最初から俯瞰して見れるわけもないですしね。

いきなり「くよくよするな!前向きになれ!」と言われても無理ですよね。

人に相談するとそんなこと平気で言う人がいますが、それができないから相談してるんだと思うんです。

身近な人から言われるとダメージでかいので人に相談できなくて一人孤独に抱え込む人も多くいます。

精神的に病気になったり働けなったりする人だっています。

だから押しつぶされそうだったら逃げたがいいです。

とことん悲しんだり泣いてもいいです。

感情を認めて吐き出してしまいましょう。

僕も受験で失敗した時に母親が一緒に泣いてくれて救われたものです。

僕が夢に向かい努力していた姿を身近で見ていたから一緒に泣いてくれたんだと思います。

びっくりしたし恥ずかしいですが感謝しています。

それに思いっきり泣くとある程度はすっきりしてくるんですよね。いつまでも泣いてもしかたないから行動を起こそうと考え始めます。

最初から行動できないのでまずは感情を吐き出すことが大事なのです。

・どん底は永遠に続かないと知る 自分より壮絶な人は山ほどいることを知る

どん底に落とされると未来が真っ暗なのですごく怖いし不安でたまりません。

この苦しみが悲しみがずっと続くのではないかと言う思考になるんですよね。

しかし人生の中で永遠に続くことなんてないのです。

いつか終わりがきます。

人生良いことも悪いことも永遠に続かないのです。

極論ですが今が人生のどん底で最悪な場合これからは良くなるしかないのです。

そしてどうしても自分ばかりに意識がいくので気づかないですが、世の中あなたより不幸な人や壮絶な人生な人なんて山ほどいます。

それに気づくのは大事です。

お悩み掲示板で見ていても沢山いますよね。

自分の周りでも幸せそうに見える人でも実際家庭に帰ればどうなのか分かりません。

見栄を張っていて実は生活に困窮しているかもしれないし、モラハラやDVをうけているかもしれないのです。

また自分と同じような境遇の人が自分の街でどのくらいいるんだろう?と考えることもよい効果があります。

都道府県ではどのくらいか?全国ではどのくらいか?と数字で考えると恐らく沢山いるなと分かった時に「世の中には自分で思っている以上に不幸な人が多いんだ。自分だけが不幸ではない。」と少し安堵できるんですよね。

人生最悪なことに関しても上には上がいるのです。

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・糧になる経験をさせてもらっている ラッキーなことと思う

どん底にいる時は分からないのですが、後々そのどん底の経験が生きていると感じる瞬間があります。

例えば新たな問題が出てきたとしても「あの時の壮絶さに比べれば今のこの問題は大したことないな」「こんなもんか。そこまで大したことじゃないな」とひょい!って乗り越えられるんです。

挫折してきた経験があると免疫ができるので自分で思っている以上に強くなっているんですよ。

逆に挫折した経験がないと免疫がないので相当苦しみます。

スポーツできてモテてきたとか、勉強できて受験に苦労しなかったとかトントン拍子で学生生活を過ごしてきた人には社会に出て壁にぶち当たると意外と脆いものなんです。

僕の周りのも人望があり生徒会長をしていた人や頭が良くスポーツ万能で憧れていた先輩が社会に出て精神的に病気になったりしたのを見てきました。

ですので今となっては僕は劣等性でよかったなとも思います。

糧になる経験をさせてもらったから強い自分がいるしラッキーだなって。

最初はそう思えなくてもそう自分に言い聞かせて努力できたのも事実なんです。

・いつまで悲しむか 5年後10年後も悲劇のヒロインのままか 行動するかを選択

ずっと悲しんで苦しんで他人や社会のせいにしたりして抜け出せない人も多いです。

でもいつまで悲しみますか?ってことです。

すぐには無理ですが5年後10年後ずっと悲しむのですか?もしくは一生自分の人生は壮絶で最悪だった。運がなかったとか人や社会のせいにしますか?

それとも何か変えたくて行動を起こしますか?

他人が救えるのも限界があります。

みな生活もあるし悩みだって誰にでもあるんです。

あなただけが不幸ではないのです。

そこを痛感すると一生このままは嫌だから自分で救うしかないという選択しかなくなります。

過去が壮絶でも自分の未来を決めるのはあなたです。

あなた次第なのです。

・無理をしない 辛い時は家族や友人に頼っていい

自分が行動を起こして変えていくといってもそんな簡単なもんじゃないです。

特に最初は感情が支配するので困難であります。

僕も夜眠れなくて暗闇ですごい不安や恐怖に襲われ「ヤバい。病気になるかも」とマジで思ったこと何回もあります。

ですので「あぁ~ヤバいな」と思ったらすぐ誰かにすがってもいいと思うんです。

僕の経験上そう感じましたしそうしてきました。

無理して挫折したり病気になって這い上がれなくなっては人生台無しになるので、一時的に逃げるのだって手だと思います。

僕は定期的に親友や家族と会って自分が潰れないように工夫してきました。

沢山会えばいいのではなくて自分が本当に信頼できる人数名でいいと思います。

潰れてはダメです。僕たちは這い上がるんです!

・自分を責めない

自分を責めすぎてしまう人も多いです。

反省して次に生かすことは大事なのですが、自分ではどうにもならない問題まで自分が悪いと考えてしまうと危険です。

いくら考えてもなるようにしかならないことも世の中にはあるので、それは自分で解決できるものかできないのかを冷静に判断しましょう。

・トコトン落ちたのだからと開き直る これ以上の不幸はないと諭る

ある意味開き直りは重要です。

トコトン落ちたらどん底にいたらそれ以上はないのであとは良くなることしかないのです。

そして最悪なことは永遠には続かない 次はよくなる番なのでそう思えなくてもそう信じて進みましょう。

あなたが歩みを止めなければ道は開かれます。

それが今は目に見えるか見えないかは分かりませんが、確実に歩んでいれば少しずつ好転していきます。

すぐにガラッとは変わりませんので見返りを求めないことです。

・自分は這い上がるだけ 未来は自分の手で切り開く

どん底にいるのだからそのまま居続けるか上に行くのかの二択なんです。

居心地が悪く早く乗り越えたい 抜け出したいなら自分の手で切り開くしかないのです。

上記のステップを踏んでいけば大丈夫です。

そしてあなたが思っている以上に強くなっています。

僕がいじめを受けたことも友達が作れなくても挫折しても当時は恥ずかしくて誰にも言えなかったですが今では笑って話せるのです。

意外と他人はあなたが気にしている以上に見てません。

それに気づいて僕は楽になりました。

ですのであなたも大丈夫です。

あなたがどん底から這い上がって強くなっていることを僕は信じています。

それでは。

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