才能溢れる若手が魅力的!サッカーフランス代表の予想メンバー&戦術を語る

サッカーフランス代表は才能溢れる魅力的な若手選手が多いですね。デシャン監督もどう起用するのか頭を悩ませそうです。上手くフィットすればロシアW杯優勝も可能だと思います。
予想スタメン&メンバーやフォーメーション、強みや弱点、親善試合の仕上がり具合など熱く語っていきます♪

出典:「http://www.fifa.com/」

破壊力満点!多数のアタッカーの存在がフランス代表の強さである

欧州予選ではスウェーデン、オランダと同組となり厳しい戦いでしたね。

当初はスウェーデンが首位を走っていたんだけど、約1年間の間に特大のポテンシャルを秘めたクレイジーな若手選手が次々と躍動したフランス代表は勢いを増し7勝2分け1敗でグループ1位でW杯の切符を手に入れました。

EURO準優勝した当時のチームから遥かに選手層の厚みは増しちゃいましたね。

特に前線の選手達が次々と頭角を現しています。

エムバペ、ルマール、フェキル、マルシャル、コマン、デンベレ、トリソ、ラビオとそれぞれビッククラブで活躍し成長を続けています。

この先10年はフランス代表の中心として活躍するであろう逸材ばかりです。

デシャン監督もW杯にどのアタッカーを最終的に選ぶのか嬉しい悩みですね。

本当にクレイジーで優秀なアタッカーがゴロゴロいすぎです(笑)

この若手アタッカー達が完全に機能さえすれば何をしでかすか未知数で楽しみです。

特大のインパクトを残すかもしれません。

そんな強いフランス代表を見てみたいです。

EUROでは前線の控えとして選んだジニャクやコマン、マルシャルが揃って不発に終わっているので、同じ過ちをデシャンは繰り返してはいけないと考えて慎重に選ぶでしょう。

この逸材達をデシャン監督が上手く活かすことができるかがフランス代表の優勝の鍵となるのではないでしょうか?

フランス代表予想メンバー

フランス代表のスタメン予想をしていきます。

デシャン監督は初戦はとくに手堅く慎重にいきそうですので4-4-2の布陣でしょうね。

GKはロリスで間違いないでしょう。

CBはコシエルニーが怪我でダメになったのでヴァランヌとウンティティでいくしかないですね。

左SBはリュカにします。メンディは今シーズンほぼプレイしていないし、100%の状態で望めそうにないので控えに回しますね。

右SBはシティベは怪我後のコンディションの問題もあるのでドゥビュシーでいきます。

ボランチはカンテ、ポクバのコンビでしょう。

左SMFにルマール、右SMFにエムバペ この若手には期待大です。初戦でもインパクトを残してくれるんじゃないかな。

2トップはグリーズマン、ジルー。かなり保守的でありきたりな感じがしますがこの布陣でデシャンは臨むはずです。

僕が招集メンバー23人入りで特に推したいのはラガゼッド、フェキル、トリソですね。

ジルーはあまり個人的に好きではなく勝負強さがないから、2番手にラガゼッドは絶対必要と思います。

ジルーは欧州予選ではチームトップタイの4ゴールを決めてはいますが、ここぞという大事な場面でゴールを決めれない印象が強いです。

4-3-3の場合がラガゼッドを起用しグリーズマン、エムバペの3人でダイナミックな動きでコンビネーションや両ウイングの1対1の突破、スルーパスで裏を狙うなど中央の攻撃で驚異を与えた方が怖いなと思います。

ラガゼッドは今季アーセナルでそこそこ結果は残していますし、昨年ドイツとの親善試合で2ゴールを決めているのも大きいですよね。

フェキルは先日の親善試合には招集されなかったものの才能に疑いはなく、リーグ・アンでしっかり結果も残しています。

エムバペの活躍がクローズアップされすぎて印象薄くなっているんですよね。

フェキルはアーセナルがずっと動向を追うなどビッククラブからも評価は高い選手。

グリーズマンもW杯で結果を残せないとなるとポジションが安泰とは言えないほどフェキルは怖い存在だと思います。それでけ充実した活躍を見せています。

あと中盤のトリソですね。ポクバが機能不全に陥った時はトリソを起用して欲しいです。

トリッソはパスセンス抜群ですし、ビダルのようなインテンシテイの高いディフェンスもできます。あとMFとしてはかなり高い得点能力も備えていますので厳しい試合展開になった時、トリソがズドーンと強烈なシュートでゴールを決める予感を僕はしてしまいます。

豪華なメンバーが中盤と前線にはいますが、いかんせんデシャン監督は保守的なんでこだわりを捨てて勝負をかけることができるかが重要なポイントになると思います。

カンテが中盤の柱として君臨

欧州予選当初はカンテは3番手となっていたんですが与えられたチャンスを物にしてデシャンの信頼を勝ち取りスタメンに定着。

ポクバ、マテュイディを追い抜いてしまった感がありますね。

今では「カンテがピッチにいるといないのでは別のチームになる」と言われるほどの不可欠な存在となっています。

ハンパない運動量、アグレッシブさとプレッシング、1対1のボール奪取、インターセプト、鋭い危険察知能力でスペースをカバーリングする能力と中盤を駆け回ってあらゆる守備のタスクをハイレベルでこなしてしまうので、誰が何と言おうとも世界トップレベルの守備的MFで間違いないと思います。

168cmと小柄ながらもプレーを先読みし、素早く一気に距離を詰めるダイナミズム、デカい相手でも当たり負けしない強さ、巧みに身体を入れてボールを奪い取る能力が極めて高度であるので根こそぎボール奪取し敵の攻撃を食い止めます。

危険察知能にてい秀でていて、自分の担当エリアから離れたところにも先回りしてピンチを防いでくれる能力も素晴らしいです。

エムバペの可能性

出典:「http://www.fifa.com/」

エムバペの台頭はかなり大きいですよね。

昨シーズンのCLで6得点を挙げてモナコのベスト4進出に大きく貢献し、今季は約234億円という莫大な移籍金でPSG移籍を果たし、ネイマールやカバーニと競演し爆発的な攻撃力を見せています。

拮抗した状況でもたったのワンプレイで局面を打開して試合を決めてしまう選手です。

ロシアW杯で特大のインパクトを残すでしょう。

それほどに大いなる可能性を秘めていると思います。

しなやかな肉体に爆発的なスピードで両足を巧みに使いこなせるテクニックの高さ、そして抜群のシュートセンスを持ちCFだけでなくウイングまでこなすことができますね。

1対1で一気に爆発的な加速で抜きさるドリブルはやはり素晴らしいです。

元フランス代表のアンリみたいです。

密集地帯であっても初速の速さと身体のキレを活かしたドリブル突破もすごいです。

フランス代表が優勝できるかはこのエムバペの爆発的な活躍なしでは難しいでしょう。

フランス代表の弱点

出典:「https://www.fifa.com/?nav=internal」

一つはヴァランのコンディショニング問題ですね。

とにかく怪我が多過ぎるんです。

一昨年前のEUROは怪我で棒に振っています。

スピード、知性を持ち合わせ巨大なポテンシャルを秘めているヴァランですが決してデュエルは強くないですしね。

先日の親善試合ではミスも目立ちました。

ですが課題であったパーソナリティーの面で大きな成長を見せています。

CBを誰にするのかはコンディションのいい状態の選手を選ぶのではないかと思います。

デシャンがどう判断するか見てみましょう。

両SBの守備がザル

フランス代表の右SBはシディベ、左SBにはメンディーがファーストチョイスで共に攻撃力は抜群です。

しかしその反面守備はザルですね。

ウンティティを左サイドという案も考えられなくはないが、コシェルニーがW杯欠場が決まったのでCBで使うしかないですよね。

そもそも左SBはメンディがどこまで回復するかも疑問です。

間に合わなければクルザワとディーニュ辺りが選ばれるでしょうけど守備不安と戦力ダウンは否めないです。

右SBのシティベも怪我してしまったので痛すぎるんですが、元アーセナルのドゥビゥシーがサンテティエンヌへ移籍して完全復活を果たしているのでドゥビゥシーの復帰を考えても良いのかなと思います。

ただでさえ右SBは人材難なのでね。

親善試合の仕上がり具合は?

コロンビア戦は2-3の逆転負けを喫しています。

ルマールの活躍は素晴らしく、左SMFのスタメンを確保したとも言えるんじゃないでしょうか。

ロシア戦は3-1で勝利しています。

エムバペがCFであんだけ活躍してみせたのでデシャン監督は起用で頭を悩ませる形になったかもしれないですね。

あとポクバがすげぇ良かったです。

マンUではイマイチでフランス代表でも微妙な感じになっていましたが、ロシア戦は絶妙なスルーパスで好機を演出し僕は興奮しましたよ。

エムバペの先制点をアシストし、FKも決めて見せましたね。

守備面でも球際の強さを発揮するなど貢献していました。

ポクバはやはり4-3-3のインサイドハーフが持ち味を発揮できそうですね。

さらに初代表のリュカが左SBでそこそこの活躍をして魅せたのは朗報ですね。

CBもこなせるユーティリティもあるんで重宝すべきだと思います。

左SBの人材不足を解決してくれる存在ではないでしょうか。

不安要素は?

2試合とも守備陣が不安定さを露呈していますね。

コロンビア戦では2点を先行しながらまさかの逆転負けですしね。

ヴェランヌのミスはあれは痛かったなぁ~

ウンティティもロシア戦では敵を簡単にフリーにしてしまっていたし。

GKロリスの好セーブや相手のシュートミスに助けられた部分もあるのでこの問題をどう修正していくかは重要ですね。

フランス代表のグループリーグ結果予想

フランス代表のグループCの予想結果は3勝0敗0分けの首位通過で間違いないでしょう。

フランス2-0オーストラリア

初戦は手堅く行くのでグリーズマンかジルーが1得点、エムバペが1ゴールで勝利だと思います。

もしくはレマルがとんでもないミドルシュートで先制点とかありそうです。

しっかりと勝ちきるイメージしか沸かないですね。

フランス3-1ペルー

第2戦も勢いに乗ったフランス代表は驚異的で止めようがなく、エムバペやグリーズマンがゴールで一気に勝負を決めそうですね。

そしてポクバもゴールにアシストに活躍しそうな予感がします。

終盤にペルーに隙を突かれて失点するも時は遅しで3-1で勝利しグループリーグ突破を決めると予想します。

フランス2-1デンマーク

第3戦はグループリーグ突破を決めているので戦力であるグリーズマン達を休ませそう。

デンマークのエリクセン達の攻撃に手をやき先制点を取られてしまうという展開を予想します。

スタメンで起用されたフェキルがとんでもないプレーを披露し同点ゴールを決めそう。

トリソからのパスで終盤ジルーがヘッドで決め勝ち越して首位通過を果たすんじゃないかな♪

フランス代表はグループリーグ全勝で首位通過を予想します。

いかがだったでしょうか?

魅力的な若手アタッカーを多数そろえるフランス代表!

優勝の鍵はエムバペの爆発と守備陣の修正具合、そしてデシャン監督の手腕となりそうです。

どこまでインパクトを与えてくれるのか非常に楽しみですね。

それでは。

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