2018ロシアW杯優勝はドイツ代表が最有力?予想メンバーや戦術を語る

史上最強のサッカードイツ代表!2018ロシアW杯優勝は確実か?予想メンバーや戦術、強みや弱点、親善試合の結果や仕上がり具合などを語っていきます♪

出典:「http://www.fifa.com/」

ドイツ代表は優勝候補№1で間違いないと言えるほど圧倒的な完成度を誇っています。

欧州予選では全勝で突破するという破格の強さを見せています。

全勝で予選通過は1962年のチリ大会以来だそうです。

欧州予選では43得点、4失点と素晴らしい成績を残し、前回のブラジルW杯からさらにグレードアップしたドイツ代表はW杯連覇に向けて死角はなしと言えるでしょう。

それほど強すぎるんです。

欧州予選の組み合わせは比較的恵まれていたとは言え、チェコやノルウェーに快勝してしまうほどです。

10試合すべてにおいて完全に圧倒し、突ける隙をほとんど与えていません。

ここまで完璧で最強すぎるドイツ代表はこれまで見たことがないです。

さらに昨年6月のコンフェデでは若手中心の代表暦が浅い選手達が躍動し優勝しています。

ドイツ代表2軍みたいなもんです。けど優勝しちゃう強さです。

この若手チームと主力組みの融合が上手くいったので選手層の充実はさらに増しています。

ドイツ代表の予想メンバーとストロングポイントや親善試合の仕上がり具合や弱点など語っていきます。

ドイツ代表予想メンバー

多分にどこも変わらない予想になりそうです(笑)

それほど充実したメンバーであるし、サプライズは起こりにくそうですね。

基本フォーメーションが4-2-3-1で正GKはノイアーでしょう。

ただ怪我の回復が間に合うか微妙なところですが大丈夫でしょう。

CBはフンメルス、ボアテングで決まりでしょう。フンメルスに関してはパフォーマンスはすこぶる高いですからね。ボアテングが少しだけ心配かなと思いますがね。

右SBは世界最高峰のキミッヒ、問題の左SBはへクターしかいないですね。

セントラルMFはチームの心臓であるトニ・クロースとアグレッシブな守備を誇るケディラでしょう。

右SMFがミュラー、左SMFにドラクスラーでトップ下は天才エジルで不動だと思います。

CFはヴェルナーですね。

基本的にこの形から入ると思います。

ではドイツ代表のストロングポイントは何なのか語っていきます。

ハンパない選手層の厚さ

ドイツ代表は総合力ではやはりズバ抜けていますよね。

穴らしい穴がないです。

左SBを除き各ポジション控え選手を含め本当に充実しています。

レーブ監督は積極的に新戦力を試して批判も恐れずチームをマネジメントしてきたからに違いありません。

この1年でヴェルナー、シュティンドル、ヴァーグナーという新人を発掘しキミッヒも大きく成長し続けていて若手主体のチームでコンフェデで優勝している経験はとてつもなく大きい。

優勝候補№1は妥当でしょう。それほどに選手層の厚さもハンパないです。

仮に出場停止や怪我で出場できない選手が出たとしても、十分穴埋めができ活躍してくれそうな控え選手がわんさかいますからね。

現時点で優勝に最も近い存在と言えるでしょう。

連覇の鍵を握るのはこの男!点取り屋ヴェルナーの爆誕!

出典:「https://www.dierotenbullen.com/de」

前回のW杯優勝した時よりも明らかな違いと言えば生粋のストライカーが誕生したことが大きいでしょう。

W杯で勝ち上がるには絶対的なストライカーは重要です。

拮抗した試合で最後に何とかしてくれる選手。

勝負強くゴールを決めてくれる選手がいることはやはり大きいですね。

そうなるとW杯連覇を狙うドイツ代表のキーマンはヴェルナーです!!

快速FWが代名詞ですが、スピードだけでなく多彩な得点パターンを兼ね備えています。

スピードを活かしたドリブルでの単独突破やスルーパスを呼び込む動き出し、シュートセンスも抜群です。

センタリングに合わせる動きやヘディングシュートの質も高く、競り合いも強いですね。

所属のRBライプツィヒではスピーディーなサッカーを展開していてここで急成長を遂げ大ブレイクを果たしたのですが、DFライン裏へのスプリントを繰り返すなどハードワークをこなしますし、ミスを恐れず密集地帯にも飛び込んでいくスタイルが素晴らしいです。

たとえミスをしてもその後のプレーに引きずることもないですし、強いマインドも持ち合わせていますね。

守備でも猛烈な勢いでプレスをかけたり、自陣深いところまで下がって味方を助ける場面も見られました。

豪華な中盤を誇るドイツ代表にこんなに頼もしいストライカーが出てきたので、点をガンガン取って暴れてくれる予感がヒシヒシとします。

クローゼ引退後パッとしなかったCF問題はヴェルナーが解決してくれそうです。

またヴェルナーの他にもCFタイプのゴメス、ヴァーグナー、セカンドストライカー型のシュティンドル、ゼロトップとして起用できるゲッツェと異なるタイプのCFを持ち合わせており、手駒は多彩なので状況に応じて手を打てるのはドイツ代表の強みですね。

キミッヒの成長

キミッヒの成長もかなり頼もしいですね。

EURO16で抜擢された右SBで躍動し、今このポジションで世界の五指に入るほどの実力と貫禄さえ感じさせる選手だと思います。

あのグアルディオラ監督が「世界最高のDFだがそれだけではない。どのポジションもできるね。」と大絶賛しています。

それを疑うものなどいないはずです。

欧州予選ではチーム内アシスト1位の9アシストを記録しています。

世界最高SBキミッヒの攻撃参加は間違いなくドイツ代表の大きな武器だと言えるでしょう。

戦術のバリエーションが豊富

戦術のバリエーションは出場32カ国で最も多いのではないかと思います。

基本的に全員守備が共通認識でありますが、プレッシングの位置やDFラインの高さを変えるなど試合展開に応じてフレキシブルに対応できるんですよね。

システムも4-2-3-1が基本で4-4-2や3-5-2にスムーズに移行できます。

簡単に言えば戦い方をガラッと変えることができるんです。

システム変更や選手交代で変化をつけるだけでなく、試合中に選手の配置や役割を変えることでプレースタイルを柔軟にチェンジできます。

カウンター、ポゼッション、ゲーゲンプレッシング、リトリートなどあらゆる戦術の練度が高いので試合の状況に応じて使い分けが出来るのは本当にレーブ監督の手腕だと思います。

ここまでやれるとかなり完成度が高いですよね。

レギュラーと控えの差が本当に小さいので例え誰かが怪我しても大きな損失にはなりにくいし、中盤の守備を強化したいならケディラを使うとか構成力を上げたいならルディを使うとか手駒が多彩すぎるのもなんとも魅力ですよね。

ドイツ代表の不安要素は?

欧州予選で目に付いたのは最終ラインにいくつかの不安要素があります。

一つはボアテングのコンディションです。

出典:「https://twitter.com/JB17Official」

怪我を繰り返しているので安定しないですし、代わりを努めたリュディガーはまだ荒削りですしなので信頼を置けるほどではないです。

ボアテングが復活しないならばここは意外と穴となる可能性もありますね。

二つ目は左SBの人材不足です。

へクターが左SBを務めていますが、ケルンでは中盤でプレーしていて代わりとなる選手を試してはいますがいい人材は現れていません。

期待の大きかったプラッテンハルトはインパクトを残せませんでした。

もしいい人材が見つからなければキミッヒのようにコンバートも考えられますがもう時間がない気もします。

直近の親善試合の結果、チームの仕上がり具合は?

スペイン戦は1-1のドローでした。

現状のベストメンバーで挑みましたが6分に先制点を許してしまいましたが、徐々に盛り返してハイレベルな攻防を見せてくれましたね。

特に目立ったのが点取り屋のヴェルナーとテア・シュテーゲンですね。

ヴェルナーの高速カウンターはかなり驚異で得点は奪えなかったですが特大のインパクトを残しました。

テア・シュテーゲンはMVP級の活躍でイスコのシュートを防ぐなど負傷離脱しているキャプテンのノイアーの穴を完全に埋めてしまう活躍でした。

やはりバルサであんだけ活躍しているのも大きいでしょう。

現地紙では「ノイアーの代役以上の存在」と称えられるほどでしたが本人はいたって謙虚で「ノイアーこそナンバー1」とコメントしているようです。

そしてブラジル戦ですね。0-1で敗戦していますが、1.5軍で挑んだようなもんですがブラジルもネイマールがいなかったですからね。

ゴレツカとザネが両サイドでスタメンでの出場でしたが迫力不足で収穫はなかったですね。

親善試合で浮き彫りになった課題は?

主力でないゴレツカやザネを両サイドで起用した布陣はブラジル相手に全く通じずドラクスラーも中央でプレーしましたが違いを作れなかったのでやはりエジルやミュラーの重要性が際立ちましたね。

CFの2番手争いとなるゴメスやヴァーグナーはインパクトは残せなかったですね。

そして問題は昨年11月のイングランド、フランス戦を含めた4つの強豪国との親善試合では1勝もしてないんです。

結果3分け1敗と勝ちきれなかったのも親善試合とはいえ、連覇を狙うドイツ代表には痛すぎる結果ですしこんだけ完璧なチームと言われながらも1勝もできてないのは目を背けれないですよね。

相手も色々と研究して対策を練ってきたんでしょうし、これがサッカーなのでしょう。

ポジティブに考えれば課題がはっきり浮き彫りになったと思うので、しっかり修正し更なる完成度を期待するしかないでしょう。

やはり欧州予選の結果だけじゃ分かんないですよね。

ドイツ代表のグループリーグ結果予想

死の組と言われるグループFで厳しい試合が予想されますが、ドイツ代表は3勝0敗0分けで首位通過を決めると予想します。メキシコとスウェーデン戦は接戦となるんじゃないでしょうか?

それでも勝負強いドイツ代表はしっかり勝ちきると思います。

ドイツ2-1メキシコ

初戦のメキシコ戦は苦戦すると思います。白熱した試合展開で先制点はやはりドイツが決めるかな。勝負強いミュラーがゴールすると予想します。メキシコはすぐさま同点に追いつきます。CFエルナンデスが同点ゴールを決めドイツ代表を焦らせると思います。しかし終盤にドイツ代表はカウンターからヴェルナーが勝ち越しゴールを決めて試合終了と予想します。

ドイツ1-0スウェーデン

第2戦は不気味な強さのスウェーデン代表。イタリアを破ったスウェーデンの強さは本物で自慢の堅守速攻に手を焼きそう。お互い点を決められない中ここも勝負強いミュラーが決勝点を決めて1-0で逃げ切り勝利!グループ予選通過を決めると思います。

ドイツ4-0韓国

第3戦は余裕を持ってプレーできそうですね。ゴールラッシュを期待します。先制点はヴェルナーが決めます!ミュラーが2点目、3点目はまたもヴェルナーが決めて前半で3-0と予想。後半ヴェルナーやミュラーを退けて休ませるでしょう。後半はキミッヒかドラクスラーが4点目のダメ押し弾を決めて試合終了と予想です。

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まとめ

W杯には魔物がいます。

ここ2大会を見ると前回大会王者は次の大会でGL敗退しているというジンクスもありますしね。

イタリア代表がドイツW杯で優勝したけど南アフリカ大会はGL敗退。

スペイン代表が南アフリカ大会で優勝したけど、ブラジルW杯でGL敗退してるんです。

今回のドイツ代表がGL敗退はかなり考えにくいですが、連覇への道のりは前回王者とはいえ難しいものではないかと僕は予想します。

僕の予想はドイツ代表はベスト4まで確実にいけるが優勝はできないと予想します!

皆さんはどう予想しますか?

僕達を興奮させてくれる試合をたくさん見せて欲しいですね。

それでは。

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