驚異的な強さのコロンビア代表!ハメス・ロドリゲスやファルカオは要注意選手であり勝算はないように思えてくるがそんな事はない!日本代表にもチャンスはある!グループリーグ突破の鍵は間違いなく初戦のコロンビア戦になる!日本代表は初戦で勝ち点を取れるかに全てがかかっている。その秘策は何なのかを語っていきます。
レイです。
W杯もどんどん近づいていますね。
やはり気になるのは日本代表がグループリーグを突破できるかどうかだと思います。
グループリーグ突破するには初戦が鍵になるのは間違いないですね。いかにここで負けないか勝ち点をもぎ取れるかが重要です。
初戦で対戦するコロンビア代表には強力なスター選手が2人います。
ファルカオとハメス・ロドリゲスです。
一時は2人とも調子を落としていましたが今では復活を遂げています。
ハメス・ロドリゲス選手のプレーを見てみて下さい。
いやぁ~上手いですね。憎たらしいほど上手すぎる。
これを見ちゃうと絶対無理でしょ!!と悲観的に考えてしまいそうですが、実は意外と突破口があるんですよ♪
色んな分析をしてみると意外と弱点があったんです。
グループリーグ突破の鍵はなんと言っても初戦のコロンビア戦ですね。
コロンビアの弱点は何なのか。そして日本代表はどう戦っていけばよいのか語っていきますね。
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目次
意外にも苦戦していたコロンビア代表の南米予選結果
コロンビアにも意外と弱点はあります。
どうしても4年前の1-4で大敗したイメージがあるので無理やんってなるんですが、意外と今回南米予選では苦戦しているのです。
南米予選ではギリギリの4位で通過です。
強豪ブラジルやアルゼンチン、ウルグアイには1勝もしてないんですよ。
コロンビアは前回ほどの強さと逞しさはないと思いますね。
さぁコロンビアの弱点を暴いていきましょう♪
コロンビアの弱点とは?GKとDFの連携が悪い
南米予選などCKやFKなどのセットプレーやサイド攻撃の時、GKとDFの連携の悪さが目立っていましたね。
コロンビアの伝統的な弱点なのでまず日本はここを責めたい。
CKやFKなどセットプレーやサイド攻撃で多くチャンスをつくりたいところです。
トッテナムのダビソン・サンチェスやバルサのミナは空中戦は強いんだけど、南米予選ではウルグアイなど空中戦で多く負けて苦しんでいるところはあったのでここも突きたいところ。
出典:「http://www.tottenhamhotspur.com/」
まぁウルグアイはゴディンとか空中戦かなり強いんですがねw
コロンビアは本番でどのCBを使うか分からないですけど、トッテナムであんだけやっているダビソン・サンチェスは使ってくると思います。
伝統的に空中戦は強くないという事なので攻略のポイントになるかもしれないですね。
日本代表はただボールをゴール前に放り込むのではなくクロスの質を上げること、セットプレーの質をより良くしないとゴールは入らないと思います。
SBがポジションを離れて前の選手に喰い付きすぎてしまう
コロンビアのSBの選手は目の前の選手に喰い付きすぎる傾向にあるんです。
そうすると後方にスペースが空きやすいのでここも日本の突きどころなんです。
サイドでコンビネーションで打開してチャンスをつくりたいですね。
本田、乾、長友で左サイドのコンビネーションで崩すのがいいんじゃないかな。
あと原口もね。
もっとサイドをドリブルでえぐって欲しいですね。
そうしないとチャンスは起こらないでしょう。
中盤のビルドアップがクオリティーが低い
コロンビアは中盤のC・サンチェスやアギラールはビルドアップの質が悪いので、ハメス・ロドリゲスが下がってこないといけない状況になりがちである。
こうなると2トップの一角が降りてくるので、前線でファルカオは孤立しやすくなる。
ポイントはハメス・ロドリゲスをゴールからできるだけ遠ざけることが勝利のポイントとなりそうですね。
前線の守備やゆるい&勝っている時はつめがあまい
ファルカオやハメス・ロドリゲスなど守備をサボりがちで守備がゆるくなる状況が見受けられる。
慌てず日本はボールを回して凡ミスでチャンスを自ら潰さないようにしたいところ。
またコロンビア人の特性として勝っている時ほどつめが甘く、逃げ切れない場面が多いんですよね。
たとえ先制点を取られても粘り強く戦えば、日本にもチャンスがくるかもしれないからそういうコロンビアの特性を認識しておきたいですね。
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コロンビア代表のアジア勢との親善試合の結果は?
韓国との親善試合でコロンビアがなんと韓国に負けています。
最終予選は苦しんだ韓国ですがコロンビアに勝ちゃったんです。
監督とか交代したばっかで新体制なのに。
オーストラリアの3月の親善試合でも結果は0-0なんです。
少し希望が見えてこないですか??
いくらW杯本番は別物とはいえ、到底勝てない相手ではないということも言えるのではないでしょうか?
コロンビアにはこう戦え!
初戦は絶対負けてはいけないのが原則ですね。
日本だけでなくコロンビアも勿論初戦で負けられないのです。
コロンビア代表は「日本なんかに負けられない!」と余計プレッシャーがかかるので初戦の入りで嫌でも固くなるんですね。
そこで日本が先制点を決めるとかなり慌てるし有利になります。
セットプレーで早々に先制点を決めれたら上出来ですね。
あとはできるだけエースのファルカオとハメス・ロドリゲスに仕事をさせないかです。
前線から連動してプレスをかけて、相手がビルドアップしにくいようにしましょう。
そうすればハメス・ロドリゲスは中盤まで降りてくるのでゴールから遠ざけることができます。そしてファルカオは前線で孤立させましょう。
こうなれば勝機は見えてきます。
サイドバックが喰らいついた分、後方のスペースが空くのでサイド攻撃を効果的に仕掛けてシュートチャンスを多くつくれば得点も期待できるはずです。
いかにコロンビアの得点を抑えて日本が先制点を決めるかがキーポイントとなるでしょう。
逆にハメスやファルカオを乗せてしまったらアウトです。
ボコボコに初戦で敗戦する可能性もある。
序盤からの連動した守備が肝ですね。
見事初戦勝利するれば勢いも出るし、ぐっとグループ突破の可能性が広がりそうです。
初戦を勝利すること。最低でも引き分ける。負けないこと。
これが日本代表のグループ突破の鍵です。
韓国やオーストラリアも善戦しているなら、いくら親善試合とはいえ日本代表も行けるはずです。
みんなで日本代表を応援しましょう♪
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