ロシアW杯優勝候補であるブラジル代表!ブラジル伝統であるテクニカルな攻撃と欧州の組織でソリッドな守備を融合させたチッチ監督の手腕は凄いです。ネイマール依存症の脱却はCFのG・ジェズスの台頭により解消されました。最強すぎるブラジル代表のメンバーや特徴など熱く語っていきます。
レイです。
今日はブラジル代表の予想メンバーとフォーメーションを語りたいと思います。
ブラジル代表はぶっちゃけかなり大好きなので優勝してほしいチームです。
優勝予想はブラジルではないんですがねw
昔からサッカー王国といえばブラジルでスピードでトリッキーなドリブラーが多く観ていてもすごく楽しいですからブラジルはやっぱ一番好きですね。
現ブラジル代表はどのポジションもワールドクラスを揃えていてチームの完成度も高く優勝を十分狙えるチームですね。
直近の親善試合も仕上がりはほぼパーフェクトといえる出来です。
ブラジル代表のメンバーとフォーメーション予想を語っていきます。
目次
ブラジル代表の予想フォーメーション
何とも豪華なメンバーですね。
各ポジションがワールドクラスですからね。
フォーメーションは予選とほぼ変わらず4-3-3で間違いないでしょう。
キーポイントはネイマールがトップフォームを取り戻せるかですね。
決勝トーナメントの一発勝負からはネイマールの力が必要となってきます。
GKはエデルソンも評価を高めているので迷いますがアリソンが一番手でしょう。
CBはマルキーニョスとミランダがコンビを組むでしょう。マルキーニョスはここ数年で評価が高まりすでに貫禄があります。
T・シウバが評価を高めているのでCBのスタメン争いとしていい刺激になるでしょう。
両サイドバックにはマルセロとD・アウベスの世界最高レベルの攻撃は迫力があります。
アンカーはカゼミーロですね。
インサイドハーフがパウリーニョとR・アウグストのコンビがスタミナ、ダイナズム、パワーで指揮官の理想の人材です。
3トップは左ネイマールに右はコウチーニョは説明不要でしょう。
トップにはG・ジェズスですね。彼こそがロシア大会で一番ブレイクすると僕は思っています。
ブラジル代表の最新フォーメーション
先日のドイツ代表との親善試合のフォーメーションです。
GKアリソン
DFは左からマルセロ、ミランダ、T・シウバ、D・アウベス
アンカーにカゼミーロ
インサイドハーフにフェルナンジーニョ、パウリーニョ
3トップは左にコウチーニョ、右にウィリアン
トップにG・ジェズスですね。
今回エースのネイマールが2月に右足の第5中足骨を骨折して戦線離脱してますので、ネイマール不在のブラジル代表がドイツ代表にどこまでやれるかが注目ポイントでした。
ネイマールの左ウイングのポジションにドイツ戦ではコウチーニョを起用。
右ウイングにウィリアンを配置し、CFはもちろんG・ジェズスの3トップですね。
ネイマールの不在を感じさせなかったのは大きい収穫ですね。
前回大会で1-7の歴史的大敗をしたドイツ代表に1-0としっかり勝てたのは自信の回復にも繋がったはずです。
攻守両面の完成度がかなり高く優勝を狙えるクオリティーがあると言っても過言ではないです。
マジで強えっす!!
ブラジル代表のストロングポイント
①縦への圧倒的なスピード
最大のストロングポイントは縦へのスピードですね。
とにかく速いんです。
ボールを奪ったら一気にゴールへみんなフルスプリントです。
速い上にブラジル代表のトップレベルの技術があるので、トラップもピタっと止めるしボール扱いも一切ぶれず判断も早いので相手DFはとても対応できません。
連動したハイプレスで相手からボールを奪い速攻で仕留める
これがブラジル代表のストロングポイントです。
②インサイドハーフの攻撃性の高さ
インサイドハーフのパウリーニョやレナトアウグストなどがガンガンゴール前に飛び込んでゴールを狙えるのが強みです。
パウリーニョに関してはバルサでも証明しているように、運動量の豊富さとフィジカルと高さとパワーで相手に驚異を与えています。
ゲームを組み立てるよりとにかく攻撃に絡む。
コウチーニョやネイマールが下がってきてゲームを組み立てるんですね。
これにより相手に的を絞らせず多彩で厚みのある攻撃を繰り出せるのです。
親善試合の収穫と課題
収穫はやはりネイマール不在時のオプションが確率されたことだと思います。
前回大会はネイマールに依存しすぎてネイマールが怪我で離脱したら一気に弱くなったのでだいぶブラジル代表は進化したなと思います。
ネイマールの復帰は5月ぐらいなので本番にトップコンディションで望めるかは微妙なところ。
それでもピークを合わせてくると思うのでそれが決勝トーナメントに持ってくるかもしれません。
そこまではネイマールなしでもグループリーグを突破できればかなり上出来な訳です。
出典:「http://www.fifa.com/?nav=internal」
3/23のロシア戦では左ウイングに僕がおススメしているユベントスのD・コスタを起用。
インサイドハーフにコウチーニョを起用し戦力ダウンを感じさせませんでした。
3/27のドイツ代表との因縁の試合ではコウチーニョを左ウイング、インサイドハーフにフェルナンジーニョを起用しより守備的な布陣で臨んだのですが高い機能性を発揮したので大きな収穫と言えるでしょう。
そしてベテランT・シウバの復活ですね。
チッチ監督では3番手のCBになっていましたが、やはり世界一のCBと言われただけあります。
故障明けのマリキーニョスに代わって先発し、全盛期と変わらぬ守備を披露し正確なフィードで攻撃面でも貢献しました。
スタメンだったミランダやマルキーニョスにいい刺激を与えたのは嬉しいことですよね。
あと課題はあんまりないんですが強いて言うならD・アウベスの控えが見つかっていないことですかね。
ロシア戦で途中出場したファグネルは機動力があるけれど俄然見劣りしてしまうし、今回招集されてないダニーロもマンCで伸び悩んでいるので、もしD・アウベスが怪我したり休ませたい時が不安要素になりえますね。
ブラジル代表のグループリーグ結果予想
ブラジル代表は3勝0敗0分けの文句なしの1位通過を予想します。
ブラジル2-0スイス
強敵スイスが初戦ですね。難しい試合展開になりそうですがネイマールがあっという間にドリブルで打開して先制点に成功するでしょう。
スイスの攻撃陣は迫力さに欠けブラジルを脅かすことはできなさそう。
追加点はG・ジェズスが決め2-0で完封勝利でいいスタートを切るんじゃないかな。
ブラジル5-0コスタリカ
初戦好スタートを切ったブラジルはこの第2戦で大爆発を起こすでしょう。
G・ジェズスがハットトリックの偉業を成し遂げます。
高速カウンターの破壊力にコスタリカは翻弄されるんじゃないかな。
コウチーニョが1点、ネイマール1点を決め5-0で快勝!
とんでもない強さを発揮したブラジル代表はグループリーグ突破を決めます。
ブラジル3-0セルビア
セルビアでさえブラジルにボコられると予想します(笑)
インサイドハーフのパウリーニョの飛び出しから先制点に成功するブラジル。
マルセロのオーバラップから豪快なシュートで2点目を決め、最後はネイマールのダメ押し弾で3-0で完封勝利で余裕のグループリーグ首位通過を果たすでしょう。
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まとめ
ほとんど弱点がなく完成度の高いブラジル代表はかなり強いです!
ネイマールが怪我から復帰してどこまでコンディションを上げれるかも重要なポンイントでしょう。
親善試合でドイツに勝利したので一番優勝に近いチームかもしれません。
ブラジルはロシアW杯で優勝を果たせるのか注目です。
それでは。
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