ホリエモンも絶賛!キンコン西野のビジネスで成功する型破りな行動力

出典:「https://www.amazon.co.jp/」

レイです。

今日は久しぶり著名人に学ぶ人生論についてです。

今日はお笑い芸人で絵本作家でもあるキンコン西野さんについて語って行きます。

このシリーズ書いてて自分で面白いのが特に好きではなかった著名人なんですよね。

むしろ嫌いだった人もいる(笑)

でもそれは先入観であって色々知っていくともの凄く努力され批判にも負けずに生きてある人生の先輩方なので今ではすごく好きで尊敬していますね。

西野さんめちゃいいですね。この行動力と決断の速さ、常識にとらわれず考える前に先にやっちゃうところとか 先に与えまくる姿勢とか

ものすごく勉強になります。

ビジネスでも人生にも多く活かせるので熱く語っていきます。

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西野さんに学ぶその1 常識に捉われず考える前に動く

絵本作家である西野さんの常識に捉われず批判も気にせず考える前に動いちゃう大胆な行動力には驚かされてしまいます。

まず絵の才能があるわけでもなく絵を描くことが好きでもなかったのにTV出るのを辞めて、先に絵本作家になると決めてしまった決断力・行動力が凄いです。

自分でやると決めたからにはやってやる!というこの思考が僕は好きです。

決めた後に考えるということですね。先に動いちゃうってこと。
やらなければいけない状況をつくるんです。

てか何で西野さんは絵本作家を目指されたのでしょうか?それを語りますね。

西野さんは人気テレビ番組だった「はねるのトびら」でブレークして視聴率もうなぎ上りで認知度は上がったけど、どんなにTV出ても視聴率を叩き出してもタモリさんやタケシさん、さんまさん、ダウンタウンさんなど先輩達を超えることは出来なくて危機感を感じます。

西野さんは芸人をやるからには№1になってスターになることを目指していたので、どうしたら先輩達を超えることができるのか 世間的にスターだと認知されるのか必死に考えられます。

そこで気づいたのが先輩方達の敷いたレールを走るのではなく、自分でレールを敷いて新幹線のように一気に隣からゴボウ抜きにするしかないと思ったそうです。

そんな時タモリさんから「話があるから来い」と呼ばれた先でタモリさんから「絵を書け」と言われて始めたのがきっかけになります。

特に絵の才能があるわけでもなくノウハウもない。コネもなければツテもない中で他の絵本作家に負けない部分は何なのか西野さんが考えて出た答えが“時間がある”ということなんですね。

この時間はひとつの絵本にかけることが出来る時間ですね。

絵本作家は絵本を作ることを生業としているので、期限内に次々と絵本を作成していく必要性がある。ということはひとつの絵本にかけることができる時間は限られている。

西野さんは絵本が収入の柱ではないので、いくらでも時間をかけてこだわって作ることができる。そこが自分の強みだと分かったということなんですね。

極端な話、西野さんはひとつの絵本に10年かけることもできる訳です。

画力も才能もなくノウハウもない。コネもツテもない西野さんがコツコツ泥臭く自分を信じてやるんだという熱意がすごいなと思います。

普通だったら諦めますよね。俺には無理だって。無謀だって。

時間をかけることができるという強みを生かして徹底的にこだわって絵本をつくるんだというこの視点が素晴らしいなと思います。

絵本を作品としてでなく○○として売る 西野さんの視点が凄すぎる!

絵本のヒット数って5千~1万部だと言われているんですが、西野さんは最初の3作は3万部売っています。

西野さんこれに全く満足しません。というかめちゃ悔しがってあります。

西野さんの野望がとてつもなく大きいのでこんなことじゃヤバいという危機感が一つ

最初の3作ヒットしているのに「もう西野TVに出てないよね。」「もう西野オワコンじゃね?」とネットではつぶやかれており、世間では全く認知されていなかったという点ですね。

西野さんは絵本作家としてやるからにはこの世の中の絵本にすべて勝つという目標と世界的に有名なあのテーマーパークに勝つという大きな目標があるんです。

だからもっと売れて多くのお客さんの手に届かないと世間では認知されないといけないという危機感がある。

西野さんはこの3作は自信策でもあったし、周囲からも好評であり、アマゾンのレビューも評価は高かった。

でも売れないんです。何故売れないのか?

必死に考えたどり着いた答えは絵本は作品として売るには限界があるということです。

西野さんは自分が買うものと買わないものを一回分別して考えられます。

そこで気づいたのがCDや本など作品にはあまり買ってないことに気づきます。

ですが水や食料、家電、TVなどは買っている。
要は生活必需品であればお金を出すが絵本などの作品は生活する上で優先順位は高くないものには人はお金を出さないという所に気づくんですね。

そして西野さんは生活必需品ではない物でつい買ってしまうあるモノに気づきます。

それは旅行に行った時に思い出としてお土産を買ってしまうことです。

お土産自体を見ると決して生活必需品ではないのにです。

そこのからくりに気づくのです。
人は思い出にはお金を出してしまう。生活必需品のカテゴリーに思い出は分類されんだということです。

劇場のパンフレットってめちゃ売れるんですよ。

それは思い出としてお土産として人はついお金を出してしまうって事です。

西野さんは絵本を作品としてではなくお土産として売ると考えます。

絵本をお土産として売るには体験してもらうことが必要になります。

その体験に当てはまるのが絵本の原画展を開くということです。


出典:「https://www.amazon.co.jp/」

絵本の原画展で感動体験をした人達は思い出としてお土産として絵本を買ってもらうということです。

この視点素晴らしすぎますよね。

しかも原画展は無料なんです。

無料となれば多くの方にも見ていただけるチャンスになる。

分母が増えればその中でも買ってくれる人も増えるという考えですね。

そしてクラウドファンディングで支援した方のリターンとして全国どこでも原画展を無料で開いていいですよという権利を与えてあります。

これがウィンウィンの関係でどちらにもメリットがあります。

そして西野さんはいつでもどこでも原画展を開いて貰えるのでいつまでも売り場があるということなんです。

必然的に絵本が売れていく仕組みを作っちゃったということです。

”えんとつ町のプペル”は爆発的な売り上げを出し注目されています。

その売り上げ数はなんと現在35万部です!!

すげぇーーーーー!!!!!

そして今後も売れていきます。

ここにビジネスに生かせるポイントがありますね。

人はどういう時に物を買うのか?

そのひとつの手段として思い出から逆算して考えていくと答えが見えてくることになるのです。

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常識に捉われない視点 絵本作成を○○にした!

絵本って基本的に絵本作家さんが1人で作成されているんですよね。

TVバラエティに映画や漫画は分業制でやっているのに何で?って西野さんは考えます。

絵本もみんなで分担して作ってもいいじゃんって。

それができない大きな原因はお金なんですね。

絵本は市場が小さくて売り上げが見込めないから一人でやらざるを得ない状況だったんですね。

そこに気づいた西野さんは分業制で作ることを決めます。

絵本を書くにしてもキャラクターを書く作業、景色を書く作業、色を塗る作業それぞれ作業内容も違うのでそれぞれスペシャリストが得意分野をやったらいいやんって西野さんは考えられます。

そしたらすごい絵本ができるんじゃないかって 映画みたいに誰もが見たことないとんでもない絵本ができるんじゃないかという西野さんの狙いですね。

実際僕絵本買いましたがとんでもないクオリティーでマジで凄いです!

絵本見て自分で「すげー!」と3回連呼しちゃいました(笑)

話戻しますが絵本作成を分業制にしようというアイデアを形にしたのが凄いです。

西野さんに対して多くの批判や中傷ももちろんあったのですが、常識に捉われずにすごい絵本を作るんだという情熱と行動は僕達も学ばなければいけない部分ですね。

そういう意味でも僕は凄く感動しているし、尊敬しています。
そして学ばさせて頂いています。

西野さんに学ぶその2 行動力・決断力の速さ

西野さんの行動力と決断力の速さは素晴らしいですね。

あのホリエモンが西野さんの行動力を絶賛しています。

絵本作家になったことは上記の通りですが他にもあります。

今年の1月 はれのひの倒産で成人式を迎えれなかった被害者のニュースがありましたね。

そこで西野さんはすぐリベンジ成人式を実行されニュースになりました。

素早い対応で僕はすげぇなと思いました。

可哀想と思われた方は沢山いたと思いますが、実際行動に起こした西野さんは凄すぎです!

ネットでは売名行為だの何だのと炎上しましたが、この行動力は評価されてもいいんじゃないかと思います。

西野さんはビジネス的な側面もあると公言してあるんですからいいじゃないですかと。

実際被害者の方達を救ったんですから、行動を起こしてないのにネットで文句を言うのは少し筋違いなんじゃないかなと僕は思いますけどね。

批判する人って基本的に行動しないので何でそんなに偉いんだろうと僕は思ってしまします。

被害に会われた方の立場で考えてみて下さい。めちゃめちゃ嬉しいですよね。

人生に1回しかない成人式を台無しにされお金も戻ってこないので被害者の方達は堪らないですよ。

人生で一度しかない大切なイベントなんです。

女性の立場で考えるとどんなに辛く苦しいことか。

着物を着てみんなでお祝いするという人生の中でも最高のビッグイベントが台無しになったんですから。

リベンジ成人式をプレゼントしちゃうって心意気がすごいです。

参加者の方には勿論無料で着物2着と着付けも提供し、夜はクルージング2隻を貸し切ってパーティーするという驚愕のプレゼント!!

僕が女子なら一生忘れない思い出になるし、好きになりますね。

みんなが可哀想とは思っている中で一番に行動して被害者の方を笑顔にした西野さんの決断力・行動力の速さに僕らはより学ぶべきです。

西野さんに学ぶその3 先に与えまくる

リベンジ成人式をプレゼントした西野さんのこの“先に与える”という思考はビジネスにおいてもすごく重要です。

返報性の法則ってやつです。

成功者はみなその法則の効果についてよく知っています。

みんな何かをやる時に最初から見返りを求めようとします。

こんだけ働いたからお金をくれだとか 副業でビジネス始めたいから絶対成功するノウハウを教えてくれとか。

くれくれ状態になっているんですね。
残念ながらそんな人に成功者は心から教えたいとは思いません。

手っ取り早さを求めすぎなんですよね。

そんな人にはお金も人も集まらないのです。

簡単に言えば人って心理として先に恩をもらうと返したくなるんですよ。

それも一理あると思うんですがそんなところは西野さん突き抜けていて、とにかく与えまくっています。

いつの日か自分に返ってくることを実体験を通して理解されてあるんだなとインタビューなどの発言から感じ取れます。

そして何より困っている人を救いたい!!

夢に向かって挑戦する人達を徹底的に応援したい!!という想いが強いです。

それが信用につながり信頼されるようになる。

つまり信用を稼いでいるんです。

今後激動の時代を生き抜いて行く為には信用ってすごく重要であると西野さんはおっしゃています。

実際芸能人の中でもクラウドファンディングで一番成功してあります。

クラウドファンディングは信用をお金に変換する両替機みたいなもんです。

炎上芸人や高感度低い芸人と言われていますが、高感度と信用は違うということが証明されています。

実際のところ信用をそれだけ稼いでいるという実績があるんですね。

この先に与えるという思考も僕達は学んで実行していくべきだと思います。

いかがだったでしょうか?

西野さんのハンパない行動力・決断力、常識に捉われない視点、考えすぎず先にチャレンジするところ 先に与えまくる姿勢など学ぶポイントが多く僕はかなり衝撃を受けました。

もう大ファンですよ。

この学びを絶対僕は生かします!

今後の西野さんに大注目です!!

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