ハメス・ロドリゲスにトリッソ加入のバイエルンは3冠も余裕?

こんばんわ、レイです。

バイエルンはメガクラブが本格的に動き出す7月上旬くらいにはすでに補強をほぼ完了させていましたね。
アンチェロッティ監督は今季はブンデス6連覇はもちろん、4シーズンぶりの3冠獲得に向けてしっかりとチームづくりをして行くでしょう

一応今夏の強化テーマとして
・シャビ・アロンソの後継者の獲得
・ラームの後継者の獲得
・ワールドクラスの新たなアタッカーの獲得
の3つでしょう。

最大の功績はレアルマドリーからハメス・ロドリゲスを加入させたことでしょう♪

買取オプション付きのレンタルという形でしたがロッペンやリベリを凌駕するほどのクオリティーを持っていますからこれは間違いなくデカいよね。

やはりW杯で得点王になった印象はまだ強いですし、本来の調子を取り戻せば間違いなく活躍するでしょう。

監督のアンチェロッティは選手に合わせたシステム作りをするタイプなので、フォーメーションを変更してくる可能性が高いですね。

中盤は豪華なメンツが揃っていますので、ハメス・ロドリゲスをトップ下でリべりとロッベンを両サイドで使う4-2-3-1で行くのか?

3ボランチにビダル、チアゴ、トリッソでロッベンとハメスの2シャドーという4-3-2-1のフォーメーションで行くのか?

いい悩みどころではありますね。

ミュラーを真ん中で使うかトップで使うかという選択肢もあるし、サイドでスピードスターのコマンもいますしね。

また引退したシャビ・アロンソの後継者としてリヨンからトリッソ、ホッフェンハイムからルディを獲得しました。

注目はこのトリッソですが、バイエルンが史上最高額を投じてまで獲得した選手です。
それだけに期待値が高いのも必然です。

高精度で豪快なミドルシュートが魅力的で、頻繁にゴール前に顔を出しゴールを決めることもできます。

昨季のバイエルンは得点のほとんどがレバンドフスキ30点、ロッベンが13点でこの2人に頼りすぎてる部分もありますから点が取れる中盤の選手の獲得は大きいでしょう。

そして高い技術からフランスのギュンドアンとも言われており、後方からの展開力も長けていますし、空中戦にも強く強靭なフィジカルでデュエルも強い選手です。
チームに新たな競争が生まれるのでチームの底上げになるでしょう。

誰もが納得できる活躍を見せてほしいものです。

ラームが引退した右サイドバックの後継者の獲得はなかったですが、キミッヒがコンフェデ杯で適正を証明したので、右サイドバックにコンバートで行くでしょう。キミッヒはラーム2世とも言われており、あのグアルディオラ監督が「今後10年でドイツ最高の選手の1人になる」と称賛されていますし、ドイツ代表のレーブ監督からも「10年に一人の逸材」とまで称賛されるほどです。

持ち味はユーティリティ性と戦術理解度が高いところですね。

本来はボランチの選手ですが、センターバックやサイドバックもこなせるユーティリティ性があり、非常に頭がよく器用であり22歳とは思えないほどの落ち着きがあるので、すんなりラームの穴を埋めちゃうでしよう。

またホッフェンハイムから若手で逸材のジューレも獲得しましたので、ラフィーニャも含めいい競争が生まれ層は厚くなるでしょう。

センターバックもフンメルスがムラが少なくなってきていて安定してきていますし、ボアテングさえ定位置が危ういくらいなのでチームとしてもう穴らしい穴がないですね。

いやぁ~素晴らしい布陣です。3冠達成も十分できる布陣でしょう。

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